首をかしげる心理に隠された5つの思惑|癖と狙いの違い〜利点欠点も

例えば、親との約束を破って叱られることを恐れる子供は、首をかしげて可愛い仕草を見せたことによって、親が許してくれたことが癖づいてしまう瞬間で、「首をかしげることで許してもらえる」ことを知った子供は、何度も同じ手法を使うようになります。

こうした子供の頃の癖は他にもたくさんあって、ふざけることで親が自分に注目をしてくれた家庭は、大人になってもふざけることで恋人からかまってアピールをしたり、キレることで自分の要求を通していた子供は、大人になっても同じ手法で自分の要求を通そうとします。

大人になっても癖づいている人は、そもそも首をかしげている意識が薄れていて、自分が癖づいていることすら気づいていないケースがほどんどですから、指摘することで改善の余地が見られることも特徴的です。

 

間違いや何かを伝えている

間違いや自分の意思を伝えるための手段でもある首をかしげる仕草は、権力者や年上の人に対して使う時にとても便利で、どうしても納得いかない時にも見られやすい心理です。

世の中には理不尽な人がいるものですが、こうした人に責任転嫁された部下がいるとすれば、部下は首をかしげることで納得していないことをアピールし、自分は権力に屈しないことを体で示しています。

こうした場合は顔がこわばっていたり、いかにも納得していない表情がセットでついてきますが、首をかしげることでしぶしぶ納得した部下は、上司に大きな不信感を抱くことでしょう。

他にも、権力者との会話で間違いがあった場合には、首をかしげることで相手に呼びかけ、「それって〇〇じゃないですか?」と間違いを訂正する時にも見られる仕草です。

あなたも人生で一度くらいは、年上の人や権力者に対して「あれ?〇〇じゃなかったですっけ?」と首をかしげ、恐る恐る質問して経験があるのではないでしょうか。

間違いや何かを伝える時に、伝えづらい関係であるほど人は首をかしげ、申し訳ない雰囲気をかもし出そうとするものです。

 

癖か?狙いか?見分ける方法


オーバーリアクションが多いか?

首をかしげることに加えて、やたらとオーバーリアクションが多い人は黒確定で、「可愛い自分を見せたい」本音があっての首をかしげる行為です。

「えー!すごーい!」と文字で打つと分かりやすく、これは明らかに媚びている発言ですし、相手を気持ちよくすることで自分の評価も上げようという、一石二鳥の思惑が隠れています。

注目すべきポイントは、相手を褒めるかどうか?に注目すべきで、相手を気持ちよくさせるが故のオーバーリアクションは、最終的には相手を褒めたり持ち上げることに繋がります。

「えー!こんなのは初めて!」と言われると、特に男性は誰でも気持ちよくなってしまったり、男心をくすぐられることで優越感に浸るなどの心理が見られるので、単純な男性ほど落とされやすいとも言えるでしょう。

ちなみに、「えー!こんなのは初めて!」と文字で紹介していますが、イメージ的には「えー!こんなのは初めて♡」の方が近いニュアンスとなります。

 

肩書きや権力に敏感か?

狙いで首をかしげる人は計算高い人であるため、自分にとって最大の利益となる方を常に選択し続け、そのための判断基準の1つが肩書きと権力になります。

一般的な会社員と社長の二つの選択肢があるとすれば、肩書きのみで社長に媚びるのがこのタイプの悪い癖で、故意的に首をかしげることで自分の魅力をアピールし、その先にある何かを狙っていることは間違いありません。

さらに信頼関係など関係なく、社長というだけで一般的な会社員との関係を切ってしまうような、腹黒いとも取れる行動が特徴的なこのタイプは、何かと社会を上手く渡り歩き、同性から嫉妬される対象となりやすい人です。

他にも、公園の掃除など自分にとっての利益がほとんどないことが大っ嫌いで、労力と利益のバランスや価値を重視する計算高い人は、労力の方が大きいことを徹底的に避けています。

一方で癖付いている人も、肩書きや権力に敏感なことは敏感でありますが、失礼のないようにきちんとした対応を取ることが、狙っている人との決定的な違いです。

 

仕草や言葉に以下のようなものが見られるか?

狙いで首をかしげる人には、それ以外にも様々な限定的な仕草が見られやすく、以下のような仕草と言葉遣いが挙げられます。

仕草に関しては、「あひる口」「上目遣い」「甘えるような話し方」が特徴的で、ぶりっ子と言われる人に見られるような仕草がたくさん見られるほど、黒である確率はどんどんと上がります。

言葉に関しては、「できない」「可愛い」「分からない」が特徴的で、相手に甘えるように語りかける人も、間違いなくぶりっ子である人物だと認定できます。

癖付いている人の場合、このような仕草がセットで見られることはほとんどなく、そもそもぶりっ子が嫌いである人もいるため、相手の事細かな仕草と言動に注目する意識を持ちましょう。

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