小学生で不登校を克服できた人の行動面での特徴10選

ここを解決するには、カウンセラーなどのプロの力が必要となるでしょう。

 

マイルールの押し付けはNG

また、マイルールを押し付けないことも大切です。

小学校にあがると、色々なルールや習慣、集団生活が待っています。

家庭内でルールを作ってしまうと安らぐ場所がなくなりますから、家庭内では自由にさせてあげる必要があります。

もちろん、好き勝手やってもらうのも困りますから、最低限やっていいことと悪いことの線引きをしましょう。

子供の居場所まで奪ってしまっては、絶対にいけません。

 

自分が原因でないのか、自分自身を客観的に見てみる

例えば子供に希望を持ちすぎている親は、教育ママになってしまう傾向が強いです。

教育ママになり、小学生から塾などに通わせれば、もちろん友達と遊ぶ暇もなくなりますし、塾がある日は誘いを断れなければいけません。

付き合いが悪いと集団で仲間外れにされる傾向が強いですから、子供に希望を持ちすぎている親の場合は、一度自分自身を客観的に見直してみる必要があります。

 

サポートは諦めずに全力で

不登校は本人が行きたいと思えるようになるまで続きますから、決して諦めずにサポートに全力をつくしましょう。

仕事や家事などで忙しい場合でも、不登校の子供を中心としたリハビリ教室などがあります。

そういった施設も活用しつつ、諦めることなく全力でサポートする姿勢を見せましょう。

そうすることで、子供に心のよりどころができ、不登校になった本当の原因や、今思う本音を話してくれることにも繋がります。

 

外に出て、楽しい場所へ行く

子供が大喜びする場所や、不登校を忘れてしまうような楽しい場所に行ってみるのも、1つの手です。

子供は大人が思っている以上に賢いので、頑張りすぎた結果、自分を追い込みすぎて疲れ果ててしまっているのかもしれません。

そんな時には、リフレッシュさせることも必要です。

リフレッシュをして心をリセットし、また新たなチャレンジをしてみないか?と子供に話しかけてみましょう。

 

保健室登校から始める

また、保健室の登校から始めるのも良いでしょう。

時短で朝からお昼まで、朝から3時くらいまでというように、その子にあわせた時間割を作って登校させるというものです。

そこには集団生活がありませんから、不登校の子供も安心して通うことが出来ますし、早めに帰宅することでいじめた子などに会うこともありません。

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