また、なめられたくないという人に対しても、しっかりと大声で主張することで、相手に負けないという気持ちを感情で表現しています。
精神的な疲れから
育児や仕事、人間関係の疲れが精神的に限界に達した時にも、人は怒鳴るという自己防衛心理が働きます。
怒鳴ることで制御していた自分を解き放ち、精神的に楽にしようと体が反応します。
もしも普段は怒鳴るタイプではないのに、ふとした瞬間に怒鳴ってしまったという経験をしたのであれば、この精神的な疲れが原因なのかもしれません。
我慢の限界から
我慢に我慢の限界がくれば、人はやがて怒鳴ってしまいます。
これは特にストレスを溜め込みやすい人や、なんでも我慢する人に見られやすい症状なので、休日などでしっかりとストレスを発散しておく必要があります。
アドラー心理学的に見ると…
フロイトの原因論を否定し、目的論を提唱しているアドラーですが、原因は過去に起きた出来事によって人間は行動すると言っています。
つまり怒鳴る人は相手から相手にされなかったというわけです。
過去に原因があると言われている心理的なアドラーの思想ですが、実際は自分自身がうまく行動出来ていないことが多く、目的を叶えられない、自信がないだけのことだと考えておいても良いでしょう。
怒鳴る原因は大きく2つに分かれます
いかがだったでしょうか。
ここまで怒鳴る人の心理的特徴10選をご紹介してきましたが、怒鳴る原因は大きく2つに分けることが可能です。
1つは、疲れなどといった自己防衛心理、そしてもう1つは、人のタイプです。
自己防衛心理が働き怒鳴ってしまったのであれば、それは改善が可能です。
しかしながら、人のタイプで怒鳴ってしまったのであれば、それは改善は非常に難しく、カウンセラー等の他人の力が必ず必要になってくるでしょう。
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ウチの嫁さんそのものです。
叱るより怒鳴る。
朝から晩まで子ども達に怒鳴り散らしていますよ。
子ども目線で教えようって気がないもんですから、子育て本なんて読まないし、夫の警告すら聞く耳持ちません。
最近の子ども達を見てるとビクビクしながら、母親に敬語で喋ってますからね。
どうしたら良いもんだか。
48才で同業他社に転職しました。
同い年のお局が感情をむき出しにして怒鳴り散らします。
それが原因で何人の新人がやめたかと語り草になるほど。
・下手に出る人に強気に出る。
・他人のミスに厳しく、自分のミスに甘い。
怒鳴るとケロっとしています。
自分を客観視できないのかな。
皆に嫌われています。
どれも当てはまるうちのアホ旦那。
怒鳴った所で言う事聞きませんよね。うるさい、だけで。こんこんと叱る方が言う事ききます。
私はまだ良いけどこれから育っていく子供たちが大人になってこんな性格になってしまう事が怖い。
怒鳴ったあと、普通に話しかけてくる事が信じられない。
私の今1番、縁を切りたい人がそうです。
こちらが寄り添ってるときは、大人しくしおらしく
でも、少しでも反抗的な意見を言ったり
そぐわないと
バァーーーと怒鳴りと発狂します。
私は仕方なく付き合っていますが、大事な人でも何でもない人です。
でも、恨まれたら何をされるか分からないという恐怖から
続いています。
いっそのこと
私を嫌いになり、向こうから離れていってくれないかとも思い
何度か、指摘したり分かってもらえるよう伝えましたが
無駄でした。
自分にそぐわない人は無必要だと言う人です。
私にとっては、とっくに無必要なのに…
自分の弱さにもウンザリですが
あの人なんか、何百倍も何千倍も何万倍も不必要です
縁を切る方法があるのなら試したいです
その方は共感性に欠けているのか、または自分が特別な存在であると思い込んでいるのでしょう。
簡単に言えば、あなたの気持ちを理解できないのか、または自分が大好きで偉大な人間であるという思い込みから、わがままで特別な扱いを受けたいのです。
まずはいい顔をすることをやめることです。
人は嫌いな人ほど良い顔をしたり、好きな人ほど意地悪をしてしまう生き物です。
構う必要はないので、無視するくらいの勇気を持ちましょう。
「恨まれたら何をされるか分からないという恐怖」
恐怖とはストレスですので、早く縁を切った方があなたの身体的ストレスは軽減され、健康体の体を維持できます。
恨まれようが、あなたはあなたの好きな人と交流を持ち、好きな人生を送ればいいのです。
何をされるか分からないと言いますが、本当に何か起こしそうな人であった場合、なおさら早めに対処を打ち、警察などに相談する必要も出てくるかと思います。
怒鳴らせる相手が悪い