5W1Hとは、以下のような6つの組み合わせた文章のことです。
- When(いつ)
- Where(どこで、どこに)
- Who(誰が)
- What(何を)
- Why(なぜ)
+- How(どうやって)
上記で紹介した主語がWho(誰が)であり、述語がWhat(何を)となりますが、さらに4つのを組み合わせてしまうことで、どんなバカにも伝わってしまう言葉が完成します。
これだけでは難しいので、さらに3つのセットで覚えておくと分かりやすく、これなら誰でも覚えることが可能なはずです。
① When「いつ」+Where「どこで」
② Who「誰が」+What「何を」
③ Why「何故」+How「どうやって」
例えば、「①今日東京に②自分が遊びに行った③電車で観光地巡りに」この3つを組み合わせると、「今日東京に遊びに行ったんだけど、電車で観光地巡りができたよ」との文章が完成します。
これであれば、どんなバカであっても主語があるため内容が伝わるはずですし、何を目的に行ったのかなどの細かな部分も全て理解してもらえます。
こちらは上級者向けの改善方法となるため、まずは先ほどもお伝えしたように主語と述語を必ずつける癖を身につけていきましょう。
主語がない人はバカっぽい
主語がない人というのは、相手にバカっぽく見られてしまいます。知的な人ほど会話が上手であったり物事を伝えることが上手な特徴がありますが、バカっぽい人は逆の特徴が見られるためです。
一度でもバカっぽく見られてしまえば、相手に内心見下されたりバカにされる原因を作ってしまうことから、何かとなめられた態度を取り続けられたり、または仲間外れにされることも珍しくありません。
主語がないことで悩みを持つ方や、主語がない人に対して悩みを持つ方は、自分の立場を楽にするためにも改善方法を考え、自分や相手に改善してもらう提案をしてみるべきです。
主語がない悩みが自分であった場合は、紹介した改善方法を疑うことなく行動に移していくことと、主語がなく会話下手な自分であることを認める必要があります。
主語がない悩みが相手にあった場合は、きちんとその事実を伝えて認めさせることができれば、相手も日常会話で気を使うようになり、少しずつですが改善が見込める人もいるはずです。
もっとも、主語がないことを認めない人や逆ギレしてくるような相手もいるので、そうした相手は自分よりもレベルが低い人物であると思いこみ、同じ土俵で戦わないことが重要となります。
世の中には自分の非を一切認めない人がいるので、そのような相手に改善することを望むのではなく、あなたから距離感を取っていく対処法をとるべきだと伝えておきます。
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