学習障害(LD)の特徴|どんな仕事が向いてるの?

そのためか、自分がどこを読んでいるのかわからなくなってしまい、読み飛ばしが発生してしまうようです。

定規を行にあてて、どこまで読んだのかをガイドしたり、スリットとよばれる道具を活用すると、文字が読みやすくなる場合もあるそう。

そのため、読み飛ばしは補助の道具を使って克服できる学習障害の方もいます。

言葉の区切り目がわからない

一文を読んでいるときでも、単語の区切り目がわかりにくいという人もいるようです。

学習障害があるなしにかかわらず、「きょうははれていてきもちがいいひですね。」という文章を見たら区切りにくいと思います。

これと同じような状況が漢字混じりの文章でも起きていると考えるとわかりやすいでしょう。

そのため、長い文章でなくても読みにくさを感じる場合があるようです。

漢字が覚えにくい

画数の多い漢字などを覚えにくいという学習障害の方も多いでしょう。

漢字は細かな画が合わさってできているため、細かな違いを認識するのが難しいという場合もあります。

そうなると、なかなか漢字を覚えるのは難しくなるでしょう。

とくに、似ている漢字を識別するのは無理だという人もいるかもしれません。

自分なりのパーツにわけたり、イメージと漢字を結びつけて覚えていく方法を実践している人もいるようです。

文字の読み違いが多い

漢字を覚えにくいことや文字の認識がニガテなことから、文字の読み間違いが多いことも特徴です。

普段の生活の中では多少の読み間違いは影響しませんが、学校や職場などでは読み間違いでつらい思いをしたことがある人もいるでしょう。

似ている漢字やひらがななどはついつい読み違えたり、読むのに時間がかかることもあると思います。

一桁の足し算などの暗算ができない

計算がニガテなタイプの方は、足し算の暗算が難しいことがあるそうです。

数字の認識にニガテがなければ、電卓を使えば解決することも多いようですが、電卓が使えない学校や資格試験の場合には困ることも多いでしょう。

「内容は理解しているのに、簡単な計算ができない」と悩む方もいるようです。

最近では、合理的配慮として電卓の使用を認めているところもあるようですが、まだまだ主流とはいいきれません。

掛け算九九が覚えられない

足し算の他に九九が全然覚えられないという人もいるでしょう。

九九は数字とゴロの結びつけもあるため、難しいと感じる学習障害の方も多いはず。

もちろん電卓を使ったり、九九表を使えば問題がないと思いますが、小学校時代に苦労をした思い出があるという人もいるでしょう。

九九の暗記テストに向けて、必死に練習をしても覚えられなかった。

その上教室でテストをしなくてはならず辛かったという記憶がある人もいるでしょう。

 

学習障害の人はどんな仕事に向いている?

はじめに紹介した通り、学習障害といっても困難さはさまざまです。

文字を読んだり書いたりするのが難しい場合と、計算の面での困難さがある場合などをひとくくりにして学習障害と呼ばれています。

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