ゴシック建築の特徴

 

ヴォールト天井を高くすると外側にかかる力が大きくなる

外側にかかる力を支えるため、ヴォールトの壁は厚みを増し、頑丈になっているのだとか。

そこで壁の外側につっかえ棒をして、ヴォールトを支えているようです。

この建築様式を利用することで、天井を高くすることが可能となっています。

 

天井は何故高いほうが良いのか?

天井は何故高いほうが良いのか?教会、城など特にそう思いますよね。

観光で訪れた場所でも、何故か教会の天井は全て高かったのを覚えています。

それは天井の窓にあえてステンドグラスをつけているからです。

その光が天井から床まで届き、幻想的な雰囲気をかもし出すことになります。

そのような狙いもあって、教会や城の窓は高いところにあり、必ずと言っても良いほどステンドグラスがついています。

もし観光に行くことがあるのであれば、是非ステンドグラスの数を数えてみることをオススメします。

恐らく最後まで数えきることはできないと思いますよ。

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