知的障害の特徴と顔つきの違い7選

大きな耳、突出した眼窩上縁、情緒は不安定で多動を認めることができます。

突出した眼窩上縁とは、以下の画像を見ると分かりやすいでしょう。

眼窩上縁
出典:http://kenkouzousin.seesaa.net/

また、脆弱X症候群は自閉症と診断されているケースが多いです。

自閉症と診断されても問題ありませんが、正確に言えば脆弱X症候群という知的障害なのです。

 

フェニルケトン尿症の場合

水素化酵素の天然性欠損による、常染色体劣勢遺伝疾患と言われています。

つまり、メラニン色素欠乏として赤毛、色白、が特徴となっています。

生後6ヶ月から1歳ごろにかけ知能が急激に低下し、半数にけいれんが見られ、てんかん(体の動きが上手くコントロールできない)が多いと言われています。

てんかんは激しいと一気に倒れて気を失うものから、発作が徐々に起きて、ばたんと倒れる場合もあります。

発作が起こってからの方が対処しやすいですが、いきなり倒れられると家族もヒヤヒヤものですので、外出する場合はガイドヘルパーなどを使って外出するほうが安全でしょう。

 

注意欠陥多動性障害の場合

注意欠陥多動性障害はADHDと呼ばれ、顔つきで知的障害かどうかを見分けるのは難しいです。

この場合の特徴的な症状は主に3つあり、「不注意」、「多動性」、「衝動性」があります。

「不注意」に関しては、忘れ物が多かったり、片付けが苦手、集中すると周りが見えなくなる、不器用などの症状的特徴がみられます。

「多動性」と「衝動性」に関しては、とにかくじっとすることが苦手であったり、衝動的な行動に出てしまうことが多く、不真面目に見られがちです。

周りができるようなことができなかったり、非常識とも取れるような行動ばかりが目に付く場合は、注意欠陥多動性障害を疑う必要があります。

 

広汎性発達障害の場合

アスペルガー症候群や自閉症などが、この広汎性発達障害に含まれます。

特徴としてはコミュニケーション能力に障害が見られ、非常に敏感であったり、一つのことに異常にこだわるなどの症状が見られます。

顔つきには大きな特徴は見られませんので、上記のような症状で判断するしかありません。

こちらは重度の場合のみ、知的障害との併合も見られますので、重度の場合はすぐに治療を実行する必要があります。

 

判別できない障害もある

いかがだったでしょうか。

このように知的障害でも特徴として顔つきで分かるものと、判断がつかない場合があります。

今回ご紹介した障害は、あくまで一部であるので、知的障害の患者が全て普通の顔つきとは違うということはありません。

普通の女性や男性の顔をしていることもあれば、多少顔つきに変化がある子もいるというわけですね。

ですから特別意識しなくても良いということになります。

ページ:
1

2

3

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP