細かな特徴としては、ありのままの自分を受け入れてくれる人がいる、どんな時も見放さずに側にいてくれた人がいるなど、閉鎖的な人ほど狭い範囲での友人関係を大事にします。
開放的な人でも大事にすると思う人もいるかもしれませんが、閉鎖的な人の方が視野が狭いため、やはり同じメンバーで長期間群れることが多くなると考えることができるのです。
目立つ者には厳しい
出る杭は打たれると言われますが、そんな中でも閉鎖的な人は目立つ人には厳しく、新たな変化や最新のファッションなどを否定しがちです。
田舎に行くと非常にわかりやすいですが、村社会とも言われる田舎の村で実際に住むと、閉鎖的な人たちがおしゃれな人に対して偏見を持っていたり、目立つことで厄介者がきたかもしれないなどの危機感を持たれやすいです。
つまり閉鎖的な人はよそ者を受け入れないように、新たな変化やルールを持ち込むよりも、自分たちのルールが絶対的であるという頑固な部分があることが、こうした部分からも理解できるかと思います。
自分と同じようなタイプではないことを理由に、否定的になってしまいがちなのが性格面での特徴となります。
長年経っても変化が見られない
長年ファッションが変わらない、長年連れそうメンバーが同じ、髪型を変えないなど、閉鎖的な人は変化を求めることが苦手です。
今の自分で満足している証拠となりますが、これは決して悪いことではない反面、いつまでも自分を変えることができないとも言えます。
そもそも人は変化を恐れる傾向にあるため、安定した環境での生活を求めることは、何もおかしなことではないのです。
同じタイプに偏る
類は友を呼ぶことが証明しているように、閉鎖的な人には同じタイプが集まり、趣味や口癖などの仕草もやがて似てくるようになります。
例えば、開放的な人が閉鎖的な人のところに来たとしても、開放的な人は広い交流関係を求めるため、違うメンバーと一緒にいる現場を確認すれば、閉鎖的な人は「あいつはあっちのメンバーなのか…」と、偏った考え方をしがちです。
また、強者に影響されやすい一面があり、強者が女好きになれば周りも同じく女好きになっていくなど、自分が周りから取り残されないようにと、小さな部分で張り合おうとしてしまう悪い癖が見られやすいです。
こうした悪い癖が、自分に合わないキャラを演じることに繋がり、なりきれていないチャラ男キャラなどを演じることになってしまいがちです。
田舎者に多い
村社会とも言われるように、閉鎖的な人は田舎者に多く、都会の人は変化に敏感であったり、開放的になりやすい環境が整っています。
分かりやすい例が、都会から田舎に移住した人が、閉鎖的な村に窮屈感を感じてしまったり、そこに嫌われると逃げ道がないと嘆いてしまう環境にあることです。
もちろん田舎者に多いと言っても、お年寄りの影響が非常に強いため、周りのお年寄りに強く影響されて育った人ほど、閉鎖的になりやすいと考えることができます。
田舎者=閉鎖的なんて考えが古い!と思うかもしれませんが、都会に出ると自分がどれだけ閉鎖的であったのか…という事実に気づかされる人もたくさんいます。
基本的にお年寄りに多い
いかがだったでしょうか。
田舎ほど閉鎖的な人が多いと伝えたように、基本的にお年寄りに多く見られる性格であり、こうした環境で当たり前のように生きてきた世代の人たちは、自分たちが生きてきた時代を否定したくはないのです。
視野を広く持てば可能性がグッと広がる閉鎖的な性格だけに、自分はこうした悪い部分があると認めることができれば、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。
もちろん閉鎖的であることが悪いわけではありませんし、今が楽しいのであればそれが一番です。
だからこそ、閉鎖的で今を楽しめないと感じているのであれば、是非開放的になってみることを心がけてみましょう。
また、次のページの「田舎嫌いな人の特徴や理由15選」にて、閉鎖的であることが嫌われてしまう理由などについても、詳しく述べていきます。
外国文化(欧米文化)に対して極端に遠ざけるあるいは最初から存在しないものと
見ている方が多いように見受けられます。一歩間違えると極右思想になりかねない
危険な人たちであるとも思えたりします。