アイドル嫌いな人の特徴〜理由とそうなる心理について

「もうアイドルはうんざり…」とか、「アイドルは嫌いだ」と思う人は多くいて、アイドルに対して嫌悪感を抱くことは、何も珍しいことではありません。

それだけアイドルが取り上げられる時代となったのですから、アンチや嫌いになる人が増えるのも当然のことなのです。

“アイドル嫌いな人が共感できる理由”をまとめていくことで、なぜ嫌われるのかの原因をはっきりさせ、最終的には嫌いになる心理メカニズムに触れていきます。

アイドル嫌いになる理由とは?


口パクばかりでつまらない

アイドルと言えば、アーティストとして売り出すことが鉄板ですが、その本業でもあるアーティスト業をサボり、明らかな口パクで歌っていることが許せなかったり、「それプロって言えるの…」と呆れてしまうことは、痛いほど共感できます。

例えば、Mステは生放送が売りであるにも関わらず、隠そうともしない口パクを見て楽しめるのか?と言えば、ファン以外はそう感じれないのは当然のことでしょう。

もちろん中には、口パクをしないアイドルが存在することも確かでしょうが、売れるにつれて口パクが多くなっていくアイドル業界に、興味がない人たちは呆れ果て、見ていてもつまらないという感情を抱いています。

 

様々なジャンルに出てる

今ではアイドルがニュース番組を担当したり、バラエティーの司会を務めるなど、活躍の場が日々広がっているアイドル業界ですが、それに対して嫌悪感を抱く人もいて、そもそもニュースキャスターというプロがいるにも関わらず、アイドルの積極起用に疑問の声が上がるなど、これらはネットでもよく物議を醸しています。

アイドルが様々なジャンルに進出することは、アイドル嫌いな人にとってはテレビ嫌いになる原因そのものですし、何よりドラマに下手くそな演技で主演を飾ったところで、積極的に見ようとは思えませんよね。

様々なジャンルに進出できることは、人気の証とも言えるかもしれませんが、実力が伴っていなければファン以外の人からすれば、ただのつまらない番組で終わってしまうこともしばし見られます。

 

声の出し方/仕草が無理

特に女性のアイドルともなれば、どう見ても声を作って出している人がいて、キャラを確立させるためにぶりっ子キャラを演じたり、ドルオタに騒がれるためにぶりっ子の仕草を見せるなど、こうした演技は興味のある人以外には受け入れられず、むしろ痛々しいと思われることに繋がります。

まだ若いアイドルがぶりっ子をするのならまだしも、いい歳をした大人がぶりっ子をしたところで、ファン以外の心に響くわけがないのです。

ぶりっ子姿に対して「キャーキャー」と騒ぐファンもいれば、「はいはい」と冷めた目で見てしまう人もいることが、アイドル嫌いな気持ちをより加速させているのかもしれません。

 

必死な自分売りが鬱陶しい

アイドルといっても、個性を売り出すことで個人の人気を上げる必要もあるために、必死な自分売りをするアイドルがたくさんいて、そのためにはあえてキャラを作ることは、芸能界で売れるためには必要です。

一方で、この自分の売り出し方がバレバレすぎて鬱陶しく感じたり、そもそもアイドル嫌いな人にとっては、これ以上活動の幅が広がって欲しくないと願う人もたくさんいるわけです。

こうした人にとっては、「もう必死な自分アピールはいいよ」と感じてしまったり、「いちいちそこに時間使うなよテレビも…」と思い、チャンネルを変えてしまうことも珍しくありません。

 

ロリコンやキモオタが応援してる

偏見と言えば偏見ですし、現実と言えば現実なのですが、アイドルを応援する人の中にはロリコンやショタ好きが紛れていて、こうした人は幼い人が好きだからこそ、アイドルのような非現実的な格好や、声に惹かれているわけです。

典型的なドルオタともなれば、自分がドルオタであることを誇りに思っていたり、自分の価値観をしっかりと表に出せる性格であるため、見た目が気持ち悪いと言われてしまうような格好であったり、引いてしまうような発言も多々見られます。

こうした人が応援している姿を見て、アイドルに対して良い部分が見えなくなった結果、アイドル嫌いになってしまうことも考えられ、一度嫌だなと思うと悪い部分がたくさん見えてしまうのは、人が持つ悪い癖なのです。

 

枕営業のイメージが強い

芸能界の闇は深いと昔から言われているように、週刊誌でも様々な権力者とアイドルの枕疑惑が浮上し、バッチリと写真に収められているなど、芸能界に枕が存在するのは確かでしょう。

このイメージが強い人からすれば、「なぜこのドラマに出てるの?枕じゃないの?」と疑問を抱くことは当然のこと、実力不足で番組に抜擢されることは、何か裏があると不審に思うことも。

アイドル嫌いな人にとっては、「自分が嫌いなのになぜ出れるのか?」の理由を、どうしても悪い方向で考えてしまう傾向にあるため、どんどんと嫌悪感が強くなっていくのも、アイドル嫌いを抜け出せない原因となります。

 

アイドル独自のノリが苦手

アイドル独自のノリとは、ジャニーズ内の先輩後輩の楽屋で見せるようなノリであったり、元気いっぱいなキャラで売り出しているノリのことであり、ファンの人にとっては当たり前の風景も、それ以外の人にとっては笑えません。

これが若ければ許される風潮は一般社会にもありますが、ある程度歳のいった大人ともなれば….言うまでもなく痛々しいと思われることでしょう。

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コメント

    • かさ
    • 2018年 10月 01日

    アイドル嫌いな人への皮肉を込めた不快な文ですね。それではいたちごっことおんなじですね。人それぞれ嫌いなものがあるんですから別に気にすることではないでしょう。あなたはじゃあ全てのことにおいて嫌いなものはないとおっしゃるのですね。批判をしたとしても不毛なだけです。

    • モウモウ
    • 2019年 9月 05日

    大体主さんの言っている通りです 。 でも最近特にウンザリしてきた一番の理由は、アイドルへのイメージが悪くなってしまったからです。例えば、事務所が彼氏を作るのを禁止しているのに、作ってしまったり、仲間を落としいれようと犯罪まがいの事や嫌がらせをしたりと・・ 人間だから彼氏も欲しいとか言うなら初めからアイドルなんかやるなよって思うし、作るならバレないように徹底しろよっておもう。
    その点でプロの意識が足りないし、人として尊敬出来ない人は、というか犯罪まがいの人として終わってるような人がいるグループ自体応援したいとは思わないです。 だからそういう奴のせいでイメージが悪くなったので、迷惑かけるような中途半端な奴はいない方がいいと思っています。アイドル=白だったイメージがアイドル=ドス黒い というイメージが着いてしまった。キャバ嬢が男に対して馬鹿は貢げ貢げって言っているみたいで滑稽 だし、気持ち悪い。カッコ悪いよね。だから見てて不快だから偽アイドルはいない方が良いです。本当のアイドルの邪魔。人数が多いせいもありますよね。現に統率がとれていないし。また上位以外は普通にその辺にいるような感じだし。ラーメンが食いたいんや。カップラーメンはいらん。カップラーメンアイドルは何とも思わないし、私は親近感なんて求めていないので興味がわかないというのもあります。アイドル全員の事を言っているわけではないです。見ていてプロ意識あるなあって子は例え嫌いでも、凄いと思うし尊敬もできる。
    私が好きなミュージシャンは本当に、プロ意識が凄くてブレないので本当のプロだなあって思うし、人間性が尊敬出来るから好きなんです。憧れです。
    私のなかで大きいのは、尊敬出来て憧れる存在かどうかですね。それが一番大きいです。
    アイドルはよく知らないけど白石麻衣って別格だなって思います。知らなくても伝わってくる。 凄い人ってそういうものじゃないかなー。

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