独り言が多い人の心理的特徴7つ

孤独死という死因も存在するくらいですから、人間は孤独では生きていけないわけです。

そこで独り言を言うわけですが、老人や一人暮らしをしたばかりの人ほど独り言が多くなるというのは、こういった心理的な原因が関係しているのです。

これはもちろん自分を守るためにしている行動なのですから、一人の時は存分に独り言を言うのがいいでしょう。

 

周囲を気にせずマイペース

自分は自分だという考え方を持っている人ほど、独り言が多い傾向にあります。

基本的にマイペースな人は周りの顔色をあまり気にしないので、自分の世界に入ってしまう確率が高くなります。

自分の世界に入ってしまえば、結果的に独り言が多くなってしまうというわけです。

このタイプの人は自分でも気づいていないうちに独り言を言ってしまっているタイプであり、無意識が多い傾向にあります。

 

助けを求めている

人は助けが欲しくても、プライドだったり恥ずかしさが勝り、素直に伝えることができない場合が多いです。

そんな時こそ独り言を多用し、相手に理解してもらおうと努力するわけです。

しかしこの作戦が裏手に出てしまうこともあり、相手に気を遣わせてばかりになってしまったり、相手が嫌な気持ちになることもあります。

助けを求める際は程よい独り言を心がけましょう。

 

ストレス解消

心の安定を図る独り言ですが、その効果は高いようです。

テレビドラマや野球観戦で独り言をついつい言ってしまったり、テレビゲームをしていてゲームオーバーになると声に出してしまう。

これもある意味の独り言です。

これはストレスを発散させる意味でとても効果的です。

精神的にも緊張を和らげることができるので、効果だけを見れば素晴らしいものがあります。

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コメント

    • アデランネイチャー藤巻潤(^^)☆
    • 2017年 9月 26日

    特に関西人(団塊世代から年上)に多いイメージ。きっと誰にも相手にされない寂しい人たちなんだろうね。

    • ブナ
    • 2017年 11月 21日

    孤独死という死因は存在しないと思います。
    寂しく孤独だから死んだのではなく、ひとりぼっちで寂しく死んだ事を孤独死というのだと思います。

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