理系の男性

理系が教えるめんどくさい理系男子の4つの特徴

皆さんは理系男子に対してどのようなイメージを持っていますか?

「プライドが高い?」「めんどくさい?」「理屈っぽい?」「コミュ障?」それとも「天才??」

あくまで一般的にですが、男性は論理的思考を好み、女性は直感的な感情を大切にすると言われています。

多くの直感的な女性からしたら、理系男子の論理的思考を特に好む姿勢は、理解するのが難しくめんどくさいと感じてしまいます。

もちろん理系の中でも、直感的な感情を大切にしたい女性の思考を理解して尊重してくれる人はいますが、それを見分けるのは難しいですよね?

そこでこの記事では、こんなタイプの理系男子とは距離を置くべきだな!」といったことがわかるように、めんどくさいタイプの理系男子の特徴を4つほど紹介します。

間違いを見逃さない

理系科目はきちんと定められた定義のもとに、あらゆる問題を考えていきます。

なので理系の人間は定義をとても大切にしています。

それが学問の定義であれば、定義にうるさいことはとても素晴らしいことなのですが、めんどくさいタイプの理系男子はそのこだわりを日常生活や普段の会話の場にも持ち出してきてしまいます。

つまり、意味が間違っていることに我慢できないのです。

普段の会話において別に掘り下げる必要のない些細なことに関しても、少しでも間違いがあるとそれを必ず指摘して話の腰を折ってくる人、みたことありませんか?

そういう人はおそらくこのタイプの人でしょう。

指摘することに喜びを感じている人もいれば、ただの善意で指摘している人もいるでしょう。

ただしどちらにも「別に気にするほどのことではないから間違いを見逃す」という選択肢はないため、指摘された側は別にいいじゃん、と思っちゃいますよね。

こういうことが繰り返されるとやがて話すのが嫌になってしまっても仕方がありません。

 

相手の反応や顔色を全く気にしない

理系にはオタク気質の人が多く、これはオタク気質の人にも多いことなのですが、彼らは相手がつまらなさそうにしていても全く気にせず、自分の興味のある話を延々とし続けます。

例えば、花火を一緒に見に行ったときに花火の綺麗さにうっとりとする、、、

のではなく、花火がなぜ光るのかを楽しそうに延々と話してきたりとか、雨上がりに虹がかかったときに、虹が七色に映る原理を楽しそうに延々と話してきたりとか、、

理系の彼氏と付き合ったことがある女性はこんな経験あるんじゃないでしょうか?

こんなどうでもいいこと延々と話されたらせっかくのいいムードが台無しですよね、、、

こういった原理は化学や物理の分野の話であり、多くの理系が学ぶことなのです。

彼らは普段勉強しているときにこういった原理を知り、なるほど!!といたく感動したのでしょう。

そこで、彼らにしてみれば「あなたにもこの感動を教えてあげたい」と一生懸命話しているのです。

しかしこういったことは興味のない人にとっては本当にどうでもいいことで、つまらないことなのですが、彼らは相手がつまらなさそうにしていることに気づきません。

花火きれいだね、虹きれいだね、と素直に共感してくれればそれでいいのに、、って感じですよね。

こういったことに限らず、好きなアニメの話とかゲームの話などを延々とされるのも本当に退屈ですよね?

彼らは相手が興味なさそうだから話題を変えるという当たり前のことができないので、彼らに対しては興味なさげに話を聞く、という手段が通用しません。

そんな時は、「その話興味ないから!」とはっきりと言ってあげましょう。

傷つけてしまうことを気遣っている貴方の心配をよそに、拍子抜けするほど「あっ、そう。分かった。」と納得すると思います。

 

文系を下に見ている

大学入試において同じ偏差値では文系よりも理系のほうが難易度が高いと言われています。

また、入学後も理系は研究やら実験やらで文系よりも勉強に使わなければいけない時間が多いのは事実です。

しかし、それはあくまで学生時代の話で、社会に出たら皆平等に苦労をします。

それにも関わらず、めんどくさい理系男子はいつまでも学生時代の苦労を引き合いに出し、何かにつけては「これだから文系は、、」などと文句をつけ、理系の自分のほうが上だというアピールをしてしまいがちです。

文系、理系の話に限らず、自分のほうが苦労をしているアピールをしてくる人間はめんどくさいですよね。

違う部署の人に、「自分の部署の仕事のほうが大変だ!そっちは楽でいいよね!」というアピールをされた経験は誰もがあると思います。

愚痴を言うのは別に悪いことではないのですが、自分の苦労を引き合いに出して他人の苦労を批判するのは良くないことですよね。

皆、人それぞれに苦労をしていて、それを比べても何も生まれませんし、社会に出たら文系も理系も大変です。

「学生時代苦労したから、理系のほうが上だ!」とか「勉強が難しいから、理系のほうが上だ!」という主張をされても、「はいはい」と流して終わりにしましょう。

 

プライドが高い

腕組みをする男性
みなさんの抱く理系男子へのイメージの代表格として、「プライドが高い」というものがあると思います。

実際、理系男子はほとんどが表に出さなくとも、プライドが高いのです。

なぜそうなってしまうのかというと、先程の理系の学生時代の話とも重なりますが、理系の勉強は実際にわりと大変で、それをやり遂げると大きな達成感を味わうことができます。

しかし、その達成感を得ると同時に、「自分はこんな難しいことを理解したんだ!」という自信と自尊心もついでに付いてきてしまいます。

その結果、文系よりも偉いだとか、プライドの高い理系男子が生まれてしまうのです。

これは残念ながらどうしようもないことで、ほとんどの理系男子が通ってしまう道です。特に学生時代は皆プライドが高くなってしまいます。

また、今まで述べためんどくさい理系男子の特徴も、ある程度はこの学生時代の勉強によって身につけたプライドの高さに由来しています。

プライドが高いと自分の間違いを認めなかったり、なんでも知っているような態度を取ってしまいます。

理系の彼氏と喧嘩して、自分に非がないことを論理的に証明されても納得いかないことってありますよね。

理系男子の基準からすると自分は悪くないと思っていても、直感的な女性の基準からすると嫌なことだってあります。

このような理系男子へのアドバイスとしては、たとえ自分が悪いと思ってないとしても、折れてあげることは大切だということです。

「嫌な思いをさせちゃったね、ごめんね」と一言だけ言ってくれればいいものの、プライドが高いと自分から折れるというのは難しいことなのです。

教授や先輩などの自分よりも立場が上の人に折れることはそう難しくないのですが、友達や恋人などの自分と同じ立場の人に対してはプライドが邪魔して折れることができないのです。

また、なんでも知っているような態度を取るというのも、プライドの高さ故のことです。

自分の知らないことを話されて、相手に少しでも自分が無知だと思われたり、上の立場を取られることが嫌なのです。

こういう人はどんな話題を振ってもある程度の造詣があるふりをしたり、否定から入ったりしてしまいます。

素直に「へぇ~!そうなんだ!」とか「なるほど!」とか言うことができないのです。

そんな人と話しても新鮮な反応を見ることができないのでつまらないですよね。

勉強や仕事を頑張って自信を身につけるのはいいことですが、自尊心まで過剰に高くなってしまうと、上記のような人になってしまい、周りから「めんどくさい」と思われてしまいます。

 

理系が教えるめんどくさい理系男子の4つの特徴|まとめ

いかがでしたか?ある程度は共感できた方が多かったのではないでしょうか?

今までは理系の悪いところのみを述べましたが、一途だったりいいところもあります。

理系は文系と比べて少人数なせいか、狭く深くの人間関係を築きやすい傾向があります。理系の彼氏は一途だったな、なんて思い出もあるんじゃないでしょうか?

もちろんめんどくさい部分はあるでしょうが、友達や恋人を大事に思っているのも事実です。めんどくさい部分ははっきりと言ってうまく付き合っていくか、距離を置くかはあなた次第ですが(笑)

文系も理系も、男性も女性もお互いの考え方の違いを理解して尊重しあえたらきっと素敵な関係が築けるにちがいありません。

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