ヒカルの競馬企画の嘘本当4選|経費になるの?やらせ疑惑も追及

最初の企画限定ですが、これに関してのメリットは非常に大きいものがあって、馬券を外すことでアンチが大喜びし5chでもスレが乱立したことなども含めると、売名という意味では最高の企画となった結末を迎えました。

 

メリット②差別化ができた

ユーチューバーは企画がどうしても被ってしまうことから差別化が難しく、そんな中でも誰もがやっていないことにチャレンジしたのがヒカルの競馬企画です。

馬券に1000万以上のお金を投資すること自体が凄いことですが、何より凄かったことは「投票制にした」ことであって、これによって多くのファンやアンチが参加したことでレースに楽しみが生まれ、再生回数も稼げる結果を招きました。

参加性の企画は以前から存在していたものの、大金をかける企画を行ったのはヒカルが初めての人物であったこともあり、斬新で画期的なアイディアは面白い企画として話題を集めたのです。

これはアンチにとっても嬉しく楽しい企画で、絶対に馬券が外れて欲しいとの本音を持つアンチは実力がない馬に投票することができ、組織票として当たらないであろう馬に大量に投票することは、企画や再生回数を増やすことへの貢献となりました。

差別化ができ、尚且つアンチもファンも楽しいと思える企画ができたことは、ヒカルは企画作成も上手であるとか、ヒカルは面白い動画を作れるとの評判を得ることにも繋がり、夏休み前にヒカルの評価を高める結果をもたらしました。

 

デメリット①出資額が大きすぎた

出資額が大きすぎたことは間違いなくデメリットで、4度のチャレンジで4000万もの大金を失ったことはダメージが大きく、再生回数の割には失ったものが非常に大きいと言えます。

ヒカル自身は「皆さんが楽しめる動画を作れたから満足だ」と述べていますが、2度目3度目と再生回数が落ちてしまっている現状を考えると、最初以外の企画チャレンジはメリットも少なくなかった現状が見えてきます。

メリット面では最初の企画限定で影響が大きかったと述べましたが、4回全てのトータルとしては「視聴者に飽きられてしまった」ことが再生回数を伸ばせなかった要因で、アンチによる活動も大きく悪影響を及ぼしました。

アンチは動画を見ることで再生回数を伸ばすことを嫌う代わりに、5chでスレを立てることでヒカルの競馬結果が分かるように誘導し、これをまとめチャンネルが扱うことで結果が多くの人に伝わってしまったのです。

企画が面白いと評判であったのに対して、リアクションなどはそれほど高評価を得ていなかったことが再生回数を落とす結果を招いてしまい、リアクション芸が見たいと思える人が多ければ多いほど、再生回数は伸びていったことでしょう。

ヒカルの競馬企画の唯一の失敗点は、リアクションが薄すぎたことによる視聴者のガッカリ感だったのかもしれません。

 

デメリット②変化がなかった

4度にわたり全く同じような内容を届けてしまったこともデメリットで、同じような内容でかつ4度全て負けたことを知った多くの人が、「もう一度見たいと思える動画かどうか?」を考えてみると、それなら一度でいいと答える人も多くなってしまいます。

2度目3度目と馬券を的中させることで大金を得ていれば、多くの人は「どれくらいの大金が当たったのだろう?」とか、「どうやって現金をもらえるのだろう」などの想像から動画を見ようとするものの、外れでは大体のイメージができてしまうのです。

この頃のヒカルは話題になる企画さえ作っていれば、100万回再生を超えるほどの人気を誇っていた絶頂期であったことを考えると、4度目の競馬企画の再生回数が200万未満であることは、成功とは言えません。

そもそも競馬は、馬券を当てないと全て同じような動画内容となってしまうので、そこがヒカル自身も想定外の企画となってしまった部分なのでしょう。

競馬に詳しくない人は「これだけ買っていれば当たるだろう」とか、「人気の馬が勝つんだろう」とギャンブルを簡単に考えがちですが、何が起こるかわからないのが競馬であって、その罠にはまってしまったのがヒカルなのではないでしょうか。

 

これも経験と踏んだヒカル


競馬企画は結局後半に連れて再生回数が減ってしまう結果となりましたが、これも経験と踏むことで前向きにひたすら動画を出し続けるヒカルは、やはり成功者になれる人の共通点が見られる人物です。

どんなことも経験だと怖がることなく大きな投資ができる姿は、失敗を恐れない成功する人に見られる絶対的な特徴であり、大きなリスクを恐れることは大きな結果には結びつきにくいのです。

競馬企画からしっかりと学んだヒカルは、4度目のチャレンジで企画を打ち切ることを決断しており、やってみた結果が自分の思い通りに上手く事を運ぶことができず、ギャンブルの難しさに気づき学んだのでしょう。

ただし、1度目の企画で大きな話題性と夏を制することができたことを考えると、企画自体は大失敗ではなく成功の分類に終わったと考えることもできますし、何より伝説を残せた事実だけはこれからも変わることはありません。

今でも攻めの体制でいろんな企画にチャレンジしたり、炎上覚悟で様々なことにチャレンジするヒカルは、ユーチューバーとしてこれからも活躍し続けることで間違いなさそうです。

4000万もの大金を仕事に投資することは、それなりのメリットが応じてやっと成功ではないかと認められるレベルの投資なので、結果は出たけど投資額の割には…と評価することが、最も無難で多くの人が納得する答えではないでしょうか。

ヒカル競馬で検索した人にオススメの記事

・ヒカルの年収と金持ちな理由5選|違うと思う人の声・アンチの意見も

・ヒカルのアトピー発言に対する怒りの声10選【アンチの酷い発言集】

・ラファエル炎上事件【完全版】何がどう悪かったのか?理由も説明

ページ:
1 2

3

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

PAGE TOP