その魅力がないと判断したいきなりステーキは、どちらかといえばまずい分類に入ってしまいますが、もちろん家庭のステーキに比べると美味しいです。
では、信者はどういう意見なのか?
余計なものが付かない素晴らしさ
いきなりステーキは、サラダバーなどの余計なものがついていないので、単純にステーキのみを楽しみたい人にとってはメリットが大きく、余計なものが付かないことで料金も控えることができます。
サラダバーやドリンクバーなどを不必要としていて、ただ単にお肉のみを食べたい人向けのいきなりステーキは、こうした味以外のポイントでも高評価を得ることが可能です。
ちなみにランチではライスやサラダ、スープもついてくるので、お昼時の人にとっては非常にありがたいメニュー構造となっているのも、高評価できるポイントの1つです。
女性一人でも気楽に入れる
いきなりステーキといえば、女性が気楽に入れることに加えて店内に女性も多く、一人でがっつり肉を食べることが可能な場所であるため、人目を気にしてちびちび食べる必要は全くないと言える店舗です。
値段がそれほど変わらないステーキ店であっても、男性ばかりでは女性は入りにくい心理状態となることは当然のこと、女性にとっては敷居が高いと感じてしまうことは、店内に入る勇気さえなくしてしまう瞬間なのです。
いきなりステーキが人気で長蛇の列が並ぶ秘密は、女性が気楽に入れることで女性客の入店も見込めたことと、人目を気にせずがっつけるような環境を作ったことが、大きな要因であると言えそうです。
コスパがいいと思う
いきなりステーキがまずいと思う人に是非みて欲しい意見で、そもそも味が値段の割だからこそリーズナブルな価格で楽しむことができ、庶民であっても気楽に足を運べるのがいきなりステーキであるわけです。
こうした捉え方ができる人は、いきなりステーキに対して高いとの感想を抱くよりかは、むしろコスパがいいと良い方向に捉えることができて、それなりに満足できる人の特徴となります。
信者の中にも、ガストにはコスパは叶わないなどの本音を持つ人もいますが、それでもいきなりステーキを好むには訳があって、その人の好みがマッチしているのでしょう。
いきなりステーキ自体が驚くほど安いわけではありませんが、総合的な評価をすればコスパがいいと判断できる人もたくさんいることは、戦略的には正解だったとの見解も述べれそうです。
ランチメニューが最高
いきなりステーキは平日行くことがおすすめとの意見は、おそらく信者のほとんどの方と一致する意見であって、ランチメニューであればかなりリーズナブルな値段で、ステーキを食べることができます。
一番人気のCABワイルドステーキは、ライス・サラダ・スープが付いてくることで、かなりの大食いの方以外は満足できるボリュームとなっていて、平日に利用する人ほど高評価をつけやすいと断言してもいいほど、ランチメニューはコスパが悪いとは思えません。
また、店舗の中には休日であってもランチメニューを実施していることもあるため、一年中満足のいく値段でステーキを食べることができることも、いきなりステーキの魅力です。
✅信者がおすすめする食べ方
信者がおすすめする食べ方は主に、「味を変えて食べる」ことが主流であって、どちらかと言えば「ソース以外を使う」人が多く見られます。
例えば、まずは塩胡椒をかけることから食べ始めて、少し食べ進めると次はわさび醤油に味を変えてみるなど、一度で様々な味を楽しむのがいきなりステーキに多い、主な食べ方です。
ステーキソースが自分好みの味である場合は、ソースから食べ始めてみるのも大いにありですが、あまりソースの評価自体が高いとは思えないいきなりステーキは、ソース以外で楽しむのがおすすめとなります。
まずい派の意見でもお伝えしたように、ステーキソースはタイミングを間違えてしまうと、焼き具合がバラバラになってしまう要因ともなるため、あまり好みでない人はそれ以外で楽しむ方が、無難にステーキを楽しめると言えます。
人気に対しての評価であるとも捉えれる
いきなりステーキはメディアでかなり持ち上げられたこともあり、多くの人が期待を寄せる「一度行ってみたい」お店であったにも関わらず、その高い理想通りの味でなかったことが、いきなりステーキに対する酷評が多くなったとも考えられます。
その他にも、行列が並んで人気の割にはまずいと思う人も当然いるでしょうし、いつも並んでいる店は美味しくて当たり前との認識をする私たちは、こうした店に対しての理想は高まる一方です。
味は人それぞれ好き嫌いがあるため、日本国民全員が美味しいと思える店など存在するわけがないのですから、まずいと感じる人がたくさん出てくるのも普通のことなのです。
また、ステーキ専門店で食べるお肉といえば、やはり家では味わうことができない特別な味を求めていて、その期待に答えれなかった部分が多いのもいきなりステーキなのかもしれません。
何がともあれ、まずいと思った人は違うステーキ屋に行けばいいだけの話ですし、そこで自分が納得するステーキと出会えたのであれば、人生においてまた1つ大きな幸せを感じれる瞬間ともなるはずです。