回転寿司=100円で食べれることが魅力の1つとなった今では、はま寿司は多くの人が足を運ぶ店舗です。
しかしながら、これだけ安く食べることができるお寿司屋さんでも、「はま寿司はまずい」とネット検索する人が後を絶たず、味の変化等に驚きの声を隠せない人はたくさんいます。
また、逆に「はま寿司は美味しい」と思う人もいて、こうした人にとっても「まずいと思う意味が分からない」と思うことは、何ら不思議なことでもありません。
ここではそうした両者の声をお届けし、実際にそう思う人の声を文字にしてお届けすることで、「よりリアルな声」を知ることができ、心の底から共感できる記事となっています。
はま寿司が美味しい派の意見
イカ天やエビ天が最高
回転寿司=多くの人がお魚をイメージするかと思いますが、はま寿司は何と言ってもイカ天やエビ天などの天ぷら類が最高に美味しくて、文句ひとつない味であることは間違いありません。
揚げたては特に美味しく感じることができ、はま寿司は衣にも力を入れてることもあってか、サクサクでカリッと食感を楽しむこともできますし、イカも美味しいものを使用しています。
はま寿司の寿司がまずいと思った人がいるとすれば、イカ天やエビ天だけでもぜひ食べて欲しいと主張できるほど、はま寿司の天ぷら類は研究し尽くされた味といえます。
「それなら天ぷら屋に行ったほうがいいんじゃない?」との意見も出てきそうですが、はま寿司で食べるイカ天と天ぷら屋で食べる天ぷらはまた違った旨さがあるため、同じように捉えてはいけません。
お寿司=天ぷら類といえば、子供騙しで大人にとっては美味しく感じないイメージが強かったものの、そのイメージを変えた革命的な寿司こそが、はま寿司であると言っても過言ではないほどです。
平日の安さが高評価
はま寿司は平日一貫90円で食べることができるので、コストパフォーマンスが最も良い回転寿司との声も多く、安さ重視の人にとって貴重なお店となりがちです。
あくまで平日限定ですが、よそのライバル店でも味はそれほど変わらないと思っている人からすると、10円でも安い方がいいと思えることは当然の考えです。
料金が高い食べ物=美味しいことはある意味当たり前ですから、少しでも安くて味が変わらないはま寿司が一番だと思う人は、決してケチな思考をしている人ではありません。
一人当たり10皿食べる計算をしただけでも、他の回転寿司の1皿分が浮くことに対して敏感になるのは、主婦の方に多い意見とも考えることができます。
はま寿司の素晴らしい部分は、90円だけども味が変わらないことであるため、この料金設定に多くの人が心を惹かれ、はま寿司のファンとなってしまったことでしょう。
醤油の種類が多くてグッド
はま寿司の絶品醤油も間違いなく美味しい商品なので、ネットで醤油のみを注文する人もいるほど、醤油に力を入れるのがはま寿司です。
お寿司はネタだけに限らず、醤油一つでも大きく味が変わってしまう繊細な食べ物なので、この革命的な7つの醤油がはま寿司人気の秘訣となり、それ以来ハマってしまったとの意見も少なくありません。
これはお寿司だけに限らず、焼肉やステーキ店などでもタレやソースが重要であると言われていて、「肉の質よりタレやソースで味が決まる」と断言する人もいるほど、大きく味が変わる瞬間なのです。
「醤油の種類がはま寿司を成長させた」との特集を組まれるほど、成長著しい理由の背景として紹介されていることからも、この醤油がはま寿司の未来を大きく変えたとの発言は、間違った発言とも思えません。
ちなみに醤油は、一本250円前後で購入することが可能なので、興味がある方はゼンショーネットストアーで購入してみるといいでしょう。
はま寿司がまずい派の意見
シャリとネタが小さい
はま寿司はライバル店よりもシャリとネタが小さいと言われがちで、ネットでも「はま寿司はショリとネタさえ大きければなぁ…」とガッカリする声が、SNSやまとめサイトを通して挙げられています。
90円なのでそれなりの大きさになるんでしょうが、シャリとネタが小さいことは物足りなさを感じさせたり、ボリュームに不満を持たれる原因そのものです。
その代わりに、「味が美味しければ問題ない」と思える人も世の中にはいますが、人にはそれぞれ食に対するマイルールが存在するので、これだけは譲れないことがボリュームである人は、はま寿司を避けてしまうことも。
また、シャリが小さいことと味の関係性はそれほどなさそうにも思えますが、こうした人たちは「他のライバル店と比べて」の評価をしているので、小さいことがマイナス評価=まずいとの極端な評価をする人とも言えそうです。
質より量を求める人にとっては、100円でいいから大きいお寿司を食べたいと思ってしまうことで、はま寿司アンチとなってしまうことにも繋がりかねません。