低価格で焼肉や寿司、デザートなどがバイキング形式で食べられるすたみな太郎。日本全国130を超える店舗を構え、家族連れや外国人にも人気となっています。
しかし、すたみな太郎はまずいという声もあります。今回はそんな、すたみな太郎がまずい理由について紹介していきます。
すたみな太郎がまずい理由
ありとあらゆるバイキングメニューを揃え「おいしさ」と「たのしさ」をモットーにしている、すたみな太郎。
いろいろな組み合わせができオリジナルメニューも作れて多くの人に愛されていますが、まずいと思っている人もいます。
ここからは、すたみな太郎がまずい理由について紹介していきます。
①焼肉の肉が固い
- 「すたみな太郎の肉は焼くとゴムみたいに固くなって噛み切れなくて、正直まずい」(20代・男性)
- 「すたみな太郎は楽しくて子どもたちも喜ぶからママ友と子どもたちとよく行くが、焼肉の肉が固くてまずい」(30代・女性)
- 「孫を連れて家族で行った時にとにかく肉が固くて、噛み切れないし飲み込めなくて困った」(70代・女性)
固い肉を食べるとあごが疲れますし、肉のうまみも消えてまずいですよね。
しかも、噛み切れずにいつまでも口の中に残っていると気分も悪くなります。
特に家族以外の人と食事をしている時に噛んだ肉を吐き出せもせずに困ったという経験をした人は多いのではないでしょうか。
一般的に安い肉は筋が多くて固いというイメージですが、筋を切るなどしっかりと下ごしらえすればある程度固さは防げます。
②焼肉の肉が水っぽい
- 「すたみな太郎の肉はいつも水っぽくてまずい」(30代・男性)
- 「肉が冷凍なのか、すたみな太郎の肉は水っぽくて焼いてもまずい」(40代・女性)
- 「家族に連れられて初めてすたみな太郎に行った。メニューも豊富で良かったが肉が水っぽくてまずかった。いつもスーパーで買っている肉の方が美味しいと思う」(60代・男性)
冷凍の肉は焼くと水っぽくなりやすいです。
じつは肉から出る水分に肉のうまみが含まれていて解凍された時や、焼かれた時に流れ出る水分と一緒に肉のうま味も流れ出てしまいます。
うま味が流れ出た肉は味がしなく美味しくありません。
コストを抑えるべく冷凍の肉を使用するのは仕方ありませんが、冷凍の肉でも解凍時に余分な水分を取るなど手間をかければ、それなりに美味しくなります。
③寿司のご飯がまずい
- 「安くてたくさん食べられるからと、すたみな太郎にはよく行くが寿司のご飯がまずく感じる」(20代・男性)
- 「低価格のバイキングだから仕方がないとは思うが、寿司のご飯が想像以上に固くてまずかった」(30代・男性)
- 「老人会で初めてすたみな太郎に行ったが、寿司のご飯が固くてびっくりした」(70代・女性)
すたみな太郎の寿司に限らずご飯が固い寿司は美味しいとは感じません。
寿司のご飯が固い理由は主に2つ。寿司を強く握り過ぎて米の間の密度がなくなり寿司全体が固い印象になることと、米自体を炊く時に水が少なく米自体が固くなることです。
米の炊き方の場合は水の量を調整すれば済む話です。しかし、寿司を握る加減の場合はなかなか難しいかもしれません。