「あっ…これは運命の人かも!」「白馬に乗った王子様が…」「一緒にいるだけでも幸せ!」など、本当に自分に合う人に出会った時には多くの人が幸せを感じ、今後の人生に明るい兆しが差し込みます。
一方現実は悲しいもので、「この人は自分に絶対に合う人だ!」と感じたはずが破局を迎えたり、やっぱり合わない人だとがっかりすることもよくあることです。
まず始めに知っておいて欲しいことは、「あなたはに合う人物は必ず存在する」という事実で、自分に合う人を探し続けることは何も悪くないという認識です。
ただし、自分の知識が正しいと思い込む人ほどある心理学の罠にハマることで、「自分には相手を見る目がない…」と自信消失に繋がることも十分にあり得ることなので、こちらの知識もしっかりと覚えておく必要が出てきます。
この記事を読むことであなたが得るメリットは、「本当に自分に合う人を知れる」「失敗しないための知識」「注目すべき見分けるポイントを知れる」3つです。
自分に合う人に恋愛で絶対見られる傾向
笑うタイミングやツボが同じ
自分に合う人は笑いのツボが同じであるため、テレビ番組一つでも一緒に見るだけで同じタイミングで笑ったり、好むテレビ番組も似てくることでストレスを感じない人です。
例えば昔の人ならよく、「旦那が野球番組を見ているので自分の見たい番組が見れない…」とストレスを溜めていましたが、笑いのツボが同じ人は好む番組も同じになりやすいことから、互いに見たい番組を見ることが可能です。
逆に笑いのツボが違うことは「なぜこのタイミングで笑うの?」と不思議に思ったり、「何が面白いのこの番組」と心に不満を溜めてしまうだけですから、こうした人との恋愛は多くのストレスを溜めることになります。
また、笑うタイミングやツボが同じであることは互いにゲラゲラと笑うわけですから、明るい家庭や楽しいと思える瞬間が増えることも自分に合う人の特徴と言える要因です。
育った環境に共通点が多い
育った環境が似ているほど恋愛が成功しやすいとか結婚相手に最適だと言われがちですが、自分に合う人として多くの人が納得できる理由は不満を抱きにくいことにあります。
育った環境が似ている人とは親の躾や金銭感覚が似ている人でもあるため、上品な家庭で育った人は同じような環境で育った人でないと様々な疑問が応じ、自分とは住む世界が違う人だと感じてしまいやすいです。
日本人はお米を好み愛することからご飯は一粒残さず食べろと躾けられる家庭がほとんどですが、親の躾が行き届いていておらず十分な愛情を注がれなかった子供は、大人になっても米をたくさんつけて洗ってしまうことが多くなります。
するときちんと躾けられて育った人は相手に大きな不満を持ち、「お米を粗末にする人なんだ無理だ!」と別れるきっかけを作ることとなったり、我慢に我慢を重ねたことでやがて感情が大爆発してしまうのです。
生活リズムが合う
生活リズムの違いは必ずどちらかが辛い思いをして相手に合わせなければいけないので、一方にとってはとても快適だけれども一方にとってはとても苦痛な関係となりやすいです。
生活リズムが合う恋愛は日々互いの愚痴や出来事を伝え合うことができるため、相手にいつまでも興味を持ち続けることができたり、または辛いことを一緒に乗り越えることで絆が生まれるなどの、素晴らしいメリットが多々見られます。
逆に生活リズムが違うと相手の時間帯に合わせることで仕事や学校が辛く感じたり、家でまったりデートにしてもどちらかが寝てしまうことが多くなるため、これは自分に合う人とは到底言い切れない相性となります。
すれ違いが多くなるほど熱は冷めてしまうことは科学的にも証明されているので、生活リズムの違いが原因で夫婦が離婚してしまうのも、ある意味当たり前の結果なのです。
悩みやコンプレックスが同じ
「あっ!この人は自分とは合う素晴らしい人だ」と思う瞬間は心理学で証明されていて、人は自分の短所やコンプレックスが同じであるほど相手に優しくでき、特別な存在として扱いやすいことがわかっています。
なぜなら自分と同じようなコンプレックスを抱く人は、凄く共感できるし辛さも理解できることから内心、「あんな辛さも味わっているのだろう」と想像することでつい優しい態度をとってしまうのです。
例えば自撮り写真やSNSが嫌いな者同士の恋愛では、互いに自分の顔が映った写真をSNSに上げることもありませんし、むしろそうした痛いカップルを見ることで互いに「ヤバイねこいつら」と共感できる相手なのです。
自分の顔をネットに晒されるのが大っ嫌いな人が真逆の性格の恋人に写真を取られ、ネットに晒されることに怒りを覚えることは相性が悪い証拠ですし、真逆の性格の人が「遊びだから見せたくないの?」と疑問を抱くことは、どう考えても自分に合う人とは言えません。
体の相性が素晴らしい
体の相性が素晴らしいことによるメリットはたくさんありますが、相性が悪いことによるメリットはほとんど考えられないことも、自分に相性が合うと言える要因となります。
メリットは「ストレス解消となる」ことが科学的に証明されていて、相性が良く夜の営みを楽しめるカップルほどストレスが軽減されるということは、一緒にいてもストレスを軽減できる相手だということです。
他にも「互いにとって最高のエクササイズになる」ことも有名で、夜の営みによるカロリーの消費は30分程度のランニングと同じ効果があるとされていて、長くじっくり楽しみたいカップルほどさらなる効果が期待できます。
後は「質の高い睡眠」もかなり有名なメリットですが、自分と相性が合う人とは互いを成長させてくれたり利益が大きい人とも言えるので、体の相性が素晴らしいことは互いの健康面にメリットをもたらします。
趣味や食べ物の好みが合う
笑いのツボ以外にも趣味や食べ物の趣味が合うことで旅行がより楽しく感じれたり、趣味を通じて二人の思い出が深まることは一緒にいた楽しい人でもあり、自分と相性が合う人にもなります。
特に食べ物の好みが合わない恋愛は結婚後に思った以上に苦痛となりがちで、食べることはエネルギーを補給することなので食の好みの違いは大きな不満となり、一緒に食事をとりたくないと思ってしまう原因そのものです。
趣味に関しても恋愛関係の時点ではそれほどは気にならないものの、結婚後は趣味にかけるお金や家に物を置かれることに大きな不満を持つことで、喧嘩の火種となってしまうことは非常に多いです。
自分に合う人の場合、恋愛段階の時点でも趣味を通じてたくさんのデートが重ねられるなどの傾向も見られるので、まずは趣味と食の好みが合うかどうか?から相手を探してみるのも大いにありです。
相手の考えが手に取るように分かる
本当に自分に合う人は恋愛段階に発展する以前から相手の考えが手に取るように分かり、なぜか自分の考えていることが相手の考えていることであったなどの、不思議でたまらない経験をします。
これは思考傾向や価値観が非常に近い証拠でもあって、「私ならこうする」との意見が同じであるからこそ意見が一致し、たまたま意見が一致したというキセキが何度も起きてしまうことも。
故に相手の考えが手に取るように分かるカップルほど、阿吽の呼吸でストレスなく物事や話し合いを進めることができる特徴が見られ、共同作業をする時には驚くほどの相性の良さを発揮できる二人です。
親友と呼ばれる二人ほど阿吽の呼吸が見られるとの表現はより分かりやすく、自分に合う人との恋愛とはまるで親友であるかのような瞬間がたくさん見られ、異性の友人としても素晴らしい相性を発揮します。
懐かしいような不思議な感覚
初対面なのに懐かしいような不思議な感覚に囚われたり、小さな頃にどこかで出会ったような感覚を覚える人は間違いなく自分に合う人であり、運命の人であることは間違いありません。