他にも、回想シーンからバトルまでが非常に長いなども毎度お馴染みで、ワンパターンすぎる展開に飽きてしまったり、呆れを切らしてしまうファンが出てくるのも納得です。
特に熱狂的ファンが多く、超有名な漫画でもあるため、こうしたワンパターンなシーンばかりを見せることは、炎上やネットのおもちゃにされやすく、アンチにとってはこれ以上にない楽しい時間となることでしょう。
絵が嫌いで受け付けない
ワンピースの絵に関しては、「可愛くない」「下手である」「畸形すぎる」の3つの声が多く、絵に対して可愛さを求めるのは女性に多く、絵を可愛く描けるかどうか?次第で、女性の支持が大きく変わってきそうです。
「下手である」と主張する人は、絵がごちゃごちゃで見辛いとか、ただ単に絵を描く才能はないと思う意見が多く、漫画の絵にこだわりを持つ人にとっては、ワンピースは受け付けないアニメとなります。
「畸形すぎる」に関しては、むしろこれが魅力的であると思う派の人も多くいますし、子供ウケするような絵であるような気もしますが、体の形がおかしいことに気持ち悪さを感じる人は、ワンピースを好きになることができません、
内容やキャラが複雑すぎる
ストーリーを引き延ばしていることもあってか、過去の伏線を忘れてしまうことや、複雑化しすぎたことが原因で、もう訳がわからない状態となっている人も多いはずで、意味がわからないから嫌いになってしまう人もいます。
話は壮大だからこそ、長期化してしまうこともある意味仕方がないことですが、他の漫画でも上手に完結させている漫画は存在しますし、そうした漫画を知っている人からすれば、そこまで拘る必要もないと判断する人も。
しっかりと毎週読んでいる人でさえ、「どうなっているのか分からない」と思うほどですから、純粋に楽しもうとするのではなく、今の状況をきちんと整理整頓したい派の人とっては、ワンピースは非常に複雑な漫画となってしまうのです。
信者が嫌い
ワンピース信者は嫌われやすく、相手に対して「見ないと人生損するよ?」と押し付けてきたり、あまり好きでないことを伝えると、「はぁ?あんなに面白い漫画なのに?」と攻撃的になるなど、何かと厄介なワンピース信者は嫌われがちです。
ワンピースに対してそれほど悪いイメージがない人であっても、鬱陶しい信者と出会う経験を経ることで、ワンピースに対して苦手意識がつくかもしれないほど、やばい信者は存在します。
ワンピースが直接嫌いにはならなくとも、信者と出会うことで苦手意識がついてしまうこともあり、ワンピースを見ると信者の顔を思い出すことで、イラっとした経験がある人もいるのではないでしょうか。
ワンピース嫌いな人の特徴
漫画やアニメに詳しい人
漫画やアニメに詳しい人は、ワンピース1つに拘る必要もなく、他にもたくさん面白い作品があることを知っていることから、無駄に回想を見せられるワンピースよりも、自分にあった作品を見つけられる人です。
このタイプは、無理にワンピースを好きになる必要もないことから、「何でそこまで熱中できるの?」と疑問に思ったり、「もうつまらない」などと発言することで、アンチであると認定されやすく、自分にとっては「違う漫画でも面白い作品はたくさんある」と主張したいところを、頭越しにアンチ認定されることも。
自分は他にも素晴らしい作品があることを伝えたいだけなのに、頭越しにアンチ認定されてしまう経験をすれば、人は誰でも対抗心を燃やしてしまうもので、嫌いという感情が芽生えてしまうものなのです。
にわかが嫌いな人
にわかを嫌う人もワンピース嫌いの特徴で、ワンピースほどにわかが多いと言われがちですが、だからこそ漫画やアニメに詳しい人ほど、ワンピースを嫌ってしまう部分もあります。
自分は他人とは違うことを主張したい気持ちが強い人ほど、あえて嫌いになることで自分は違うタイプであることをアピールし、にわかでないことを証明しようとする人は、今この時もワンピースアンチでいることでしょう。
どんな世界でも同じで、スポーツでもアイドルでも、新規やにわかファンほど叩かれてしまう傾向がありますが、これは漫画やアニメの世界にも通じる共通点なのです。
悪いテンポが嫌いな人
悪いテンポを嫌う人もイライラしやすく、結果をすぐに求めたい気持ちが強い人ほど、ワンピース嫌いになりがちです