ワンピースが嫌いな人の特徴とは?アンチの声|心理も

テンポが悪い漫画ともなれば、先ほどもお伝えしたように回想のみで単行本一冊が終わってしまうなど、何かとがっかりした気持ちになることが多く、次回でバトルシーンに入るだろうという期待さえも、裏切られることがしばしあります。

テンポも良くて楽しい作品ともなれば、飽きが来ることもなく、夢中になったまま終わりを迎えることができ、さらにまだ見たいという気持ちにさえさせるのが、名作の定義であると唱える人もいるほどです。

 

ワンピース嫌いな人の心理


知ったかぶりが気にくわない

ワンピースはにわかが多いと述べましたが、だからこそ知ったかぶりする人も多く、「俺はワンピースをよく知っている」と豪語する人ほど、実は細かなシーンはほとんど覚えておらず、あまり知らないことはよくあることです。

漫画やアニメに自信を持つ人からすれば、「俺はこんなにわかだらけの作品には興味がない」と、同じように見られたくない心理が働くことで、どんどんとワンピースから離れていくようになり、やがてアンチへと変貌を遂げます。

自分は特別な人間であるとか、自分は他人と違う存在であるという気持ちを大きい人ほど、にわかと同じように見られることを嫌い、他人とは違うことを心がけることで、特別感を演出しようとします。

 

嫌いな人が好きだから嫌い

嫌いな人が好んでる作人だから嫌いになる心理も考えられ、例えばワンピース信者にゴリ押しで作品を勧められたり、面白いという感情を無理矢理押し付けられるなど、こうしたことが原因で相手を嫌いになる人は、ワンピース自体を頭越しに拒否してしまうことに繋がりやすいです。

「あの人が好きなアーティストだから、自分は嫌いだ」という経験と全く同じで、嫌いな人と同じ考えを持つことを避ける心理は、誰にでも見られることです。

信者や嫌いな人がワンピースを好きであったこと以来、どうも好きになれない作品となったのであれば、こちらが原因と考えるべきです。

 

鬱憤が溜まるから嫌い

ワンピースは超人気であることから、それほど好きでない人も周りに合わせる必要が度々見られ、「自分はそれほど好きではない」なんて発言をすると、周りから大きなリアクションを食らうことも。

信者や熱狂的なファンが圧倒的に多い作品なだけに、リアルな世界では声に出して言いづらく、ネットでその鬱憤を晴らしてしまう人も多いことが、この証明となることでしょう。

言いたいことも言えない環境では、鬱憤が溜まりに溜まって、ネガティブな感情に結びつくことは当然ありえることです。

 

やはり期待はするアンチ


ワンピースが嫌いと主張する人は、実は心の中でワンピースに期待する部分がまだどこかに残っていて、ワンピースに関する最新情報を調べていたり、心のどこかでは「面白いことは面白いけど…」といった、本音を隠して持っているものです。

好きと嫌いは表裏一体というように、気になる存在だからこそ細かな情報を取り入れていたり、どこまで進んだのかが少し気になってしまうものなので、何かがきっかけで、またワンピースを読み出す可能性も十分にあります。

サッカーが嫌いだ!と主張する人がこっそりW杯を見ていたり、アイドが嫌いだ!と主張する人がこっそりカラオケで歌うのと同じで、最終回で盛り上がるシーンが話題ともなれば、再びワンピースを見てしまう人も多いのではないでしょうか。

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