これはワンピースの特徴でもあり、魅力でもあるとも取れますが、キャラクターが増えれば増えるほど強さの基準が変わったり、または悪魔の実の能力に限界が近づくことが、ワンピースをつまらなくさせています。
さらにキャラが増える=回想シーンが増えたり、繋がりが出てくる可能性もあるため、キャラが多過ぎることは過去の繋がりを覚えにくくする原因ともなります。
「新キャラ、伏線、ギャグ」は毎回お馴染みのパターンですが、インフレした現在では新キャラの楽しみもなく、もう圧倒的な強さを誇るキャラしか出てこないのです。
また、ワンピースはキャラが奇形すぎて気持ち悪いとの声も多いので、様々な奇形キャラクターを出し続けることも、ワンピースを好きになれない理由であると述べる人も多いです。
ボス以外は戦う意味なし
はっきり言って今のルフィーは雑魚キャラと戦う必要は全くなく、覇王色の覇気でだいたいを倒すことができますし、おそらく小指一本で雑魚キャラを倒せるほどの強さです。
だからこそ、もう雑魚キャラと戦うシーンを見る必要もないですし、ドラゴンボールのようにいきなりボスと戦うシーンがあってもいいにも関わらず、今だにだらだらと引っ張り続けることは、読者をやめたい気持ちにさせます。
シンプルを望む読者側の意見からすると、海軍や海賊の雑魚キャラとルフィーが戦うシーンは必要ないですし、そもそも雑魚キャラがルフィーに敵う訳がないのです。
つまらないと感じるのは、ボス以外は相手にならないにも関わらず、そこにたどり着くまでに引き伸ばしを行うことであって、いきなりボス戦が始まるともなれば、再び読者が戻ってくるかもしれません。
これからさらに強くなるであろう麦わら海賊団だけに、もう1億越えのキャラ以外の戦闘シーンは不必要であると言えるでしょう。
主人公の幼稚性
ルフィーは歳を重ねるごとに幼稚になっているとの指摘もあるほど、年々自己中心的で馬鹿になってるのは事実で、誰でも分かるようなことを理解できず、むやみやたらに突っ込むことは、もはや意味不明な行動です。
通常であれば、NARUTOのように主人公の精神年齢もどんどん上がる必要があるのに対して、ルフィーはむしろ馬鹿になっていく一方で、強くなるごとに単純なミスやくだらない行動が目立つようになっていきます。
「元々賢くはない」のは確かですが、仲間は強くなるごとに精神的にも成長していくのに対して、肝心のルフィーは自滅行為を今でもするほどの抜けた部分を持ちます。
これはキャラ設定なのかもしれませんが、くだらないことでルフィーが大きなダメージを食らったり、自爆するような行為は、今の読者にとってはそれほど楽しいとは感じれない要素です。
また、新世界では強者がたくさんいるにも関わらず、馬鹿なルフィーが生き抜くことができていることも、どこか不思議で突っ込みたくなる要素を掛け持ちます。
信者が持ち上げすぎ
この記事を見た人の中にも、ワンピース信者が嫌いな人もいるかと思いますが、信者はワンピースをどの漫画よりも圧倒的に面白く、文句のつけようがないほどの絶賛をすることが、ワンピースをつまらないと感じさせる原因となることも。
こうした人の勧めでワンピースを読んだ人からすれば、「もの凄く勧められたものの、予想以上につまらなかった」と思ってしまうことも十分にあり得ます。
よく男女の出会いでも、「すごく可愛い子が来る」と言われて期待していると、それほど可愛い子が来なくてがっかりすることがありますが、これと同じような心理現状が起こることもあるのです。
また、信者が嫌いでワンピースアンチになった人もいるため、信者がある意味ワンピース嫌いを加速させているケースもあります。
ファンが一番望むもの
テンポアップ
今でも粘り強くファンでい続ける人であっても、「テンポアップだけはしてほしい」との声が多く、ゆったりとしすぎるテンポで進むことは、何かとワンピース熱を下げる原因です。
ドレスローザ編だけでも、どれだけの日にちがかかったのか…と思えるほど長かったこともあり、おそらくドレスローザ編だけでもかなりの方が離脱したことが想定できます。
もちろん中には、「早く終わって欲しくないからゆっくりでいい」との意見もあるでしょうが、それではこれから先の単行本売り上げに、大きなマイナス影響を及ぼすことでしょう。
テンポアップと無駄な回想伸ばしさえなければ、非常に面白いストーリであるワンピースだけに、今後改善されることがあれば、まだまだ単行本の売上は伸びていきそうな作品こそがワンピースなのです。