具合悪いアピールする人の心理的特徴6つ

あなたの周りには、ことあるごとに「具合悪いアピール」をする人がいるかもしれません。

実はこの人たちは、ただ無意味に具合悪いアピールをしているわけではありません。

彼らなりの意味があってそうしているのであり、また具合悪いアピールする人たちの特徴もあります。

ここでは、その心理的特徴6つについて見ていきます。

臆病で自分に自信がない人

具合悪いアピールを行う人の特徴の一つは、その人が臆病で自分に自信を持ってないということです。

何をやっても失敗するかもしれない、失敗して傷つくかもしれないと恐れている人たちなので、何か状況が悪くなるたびに早めに手を打って、具合悪いアピールを行うのです。

そうやっておけば、実際に状況が悪くなって試練に立たされても、自分自身は体の不調を理由に勝負を避けられるからです。

ある意味頭がキレる人と言えるのかもしれません。

次に、何かあっても自分のせいにされたくない人、責任逃れしたいと思ってる人も、よく具合悪いアピールを行います。

これも臆病者と同じ原理ですが、仕事などで状況が悪くなり、責任問題に発展しそうになったとき、その責任をかぶりたくないので、早めに手を打ち、具合が悪いことをアピールしておくことによって、責任をとらないですむようにしているのです。

したがって注意深く観察していれば分かりますが、自分が責任を取ることを嫌がる人は、いつも具合悪いアピールを行っています。