わかりやすい人の特徴と性格8個|メリットデメリット・行動パターンとは?

さらに同性であれば、「あからさまに狙ってるな」と思える仕草はいくつもあるわけですが、そうした仕草に気づくことができないどころか、そうした腹黒い異性の話を信じてしまうことも特徴的です。

また、ネットでも女性が「ぶりっ子に騙されてバカだなぁ」とか、「あんな性格悪い女に鼻の下伸ばしてるよ」などと愚痴を共有しあっていますが、こうした部分からは男が単純でわかりやすいことも見えてきます。

つまりわかりやすい人とは、男性に多く見られる傾向があることもここから分かる事実です。

 

態度が大きく変わる

ブサイクや脈なしの前ではふてぶてしい態度をとっていても、イケメンが現れると態度が大きく変わる人はとても怖い人でもあり、とてもわかりやすい人でもあります。

これは「あなたに脈ありです」と態度で示しているようなもので、中にはブサイクや脈なしに対しては「近寄るな」と言わんばかりの態度をとることで、態度が180度変わってしまう人もいるほどです。

美人や可愛い子に対して態度が大きく変わる人もいますが、このタイプは自分にとって利益になる人にも媚びを売るなどの態度が目立つ人なので、わかりやすい中でも最も厄介で嫌われやすいタイプで間違いありません。

性格が悪い人の典型的特徴とも言えるこのタイプは、労力の割には利益が小さいものを嫌う傾向が見られるため、相手に尽くすことや犠牲になることを心底嫌っています。

「イケメン以外興味ない」とか「可愛い子以外興味ない」と口にする典型的なタイプなので、調子に乗りすぎることで陰口を叩かれ、痛い目に遭う確率が高い人であるとも言えるでしょう。

 

感情がすぐ態度に出る

感情が顔に出る人は嬉しい時にはニコニコしていたり、悲しい時にはテンションが落ちているなど、一目見るとすぐに「良いことがあった」「悲しいことがあった」と判断できるとてもわかりやすい人です。

こうした人は良いことがあった時には「今日は機嫌がいいね」と周りから高評価を得る一方で、悪いことがあった時には「なにあの態度?」と勘違いされることも多いので、扱いが面倒だと思われることもしばし見られます。

感情が顔に出ることは良いことばかりではなく、不機嫌なことや憂鬱であることを相手に見破られることは、気を使ったり面倒だと思われる瞬間ともなりかねないので、そこは気をつけなければいけない大きな欠点です。

ここから分かるわかりやすい人が気をつけるべき点は、気分が良い時には思いっきりニコニコとするのは良い一方で、気分が悪い時には相手に気づかれない工夫をすることです。

笑顔は周りをも幸せな気持ちにさせる効果を持ちますが、暗い顔や悲壮感は周りをどんよりさせる効果しか期待できません。

関連記事:顔に出る人の性格や原因|特徴的な行動パターン・改善方法とは?

 

褒められると伸びるタイプ

わかりやすいとは「単純な性格」なので、褒められると素直に喜びそのエネルギーを他のことに使うことができる一方で、叱られるとエネルギーを充電できないことから、仕事や私生活に多くの悪影響をもたらします。

褒めると伸びるタイプとは、褒められることでモチベーションを高く保つことができる人なので、わかりやすい人の恋人には褒め上手な人を選ぶことで、大きな成長に繋がることが期待できます。

ひねくれ者と言われる人の場合、褒められることを素直に受け止めることができずに嫌味で返してしまうなどの特徴が見られることから、わかりやすい人はとても素直である一面がここで見えてきました。

仕事以外でも、褒めることで家事育児を今まで以上に頑張ってくれたり、自分がやりたくない掃除を褒めることで相手を動かすなど、とにかく褒められることで自分のスキル向上に繋がるこのタイプは、ネガティブ思考な人とは相性が良くありません。

まさに相性の良さや求めていることもわかりやすい人であり、常に「褒められたい」とか「頼られたい」「認められたい」という欲求が強いこのタイプは、褒められることが何よりも快感なのです。

 

子供っぽい一面を持つ

分かりやすい人は子供を扱うような感覚で扱えるので、体は大人だけども中身は子供のような可愛い一面を持ち、これは好意的に思う人にとっては可愛いなどの魅力となる反面、嫌悪的に思う人にとっては幼稚などの欠点となります。

わかりやすい人が多い男性で例を挙げると、男性はいくつになってもパンツが見えたことに喜びを感じることができ、「パンツが見えた!」などと喜びを周りにシェアしている姿は、とてもわかりやすい単純な行動パターンの1つです。

子供は嘘を隠すことが下手であったり、自分の気持ちに正直すぎることで嫌なことには露骨すぎる顔をしますが、わかりやすい人は大人になってもこうした仕草が見られ、これがギャップ効果を生むことも。

他にも具体的な例を述べると、「お腹が空くとわかりやすく機嫌が悪くなる」「好き嫌いがはっきりしている」「無邪気な一面を持つ」など、これらは全て子供にも当てはまる行動パターンなのです。

誰もが子供を経験しているわけですから、「子供ならこう考えるだろう」との同じ立場に立てることが、よりわかりやすいと思われるポイントです。

 

メリットデメリットについて


メリット面①

メリットとしては「信頼されやすい」ことであり、わかりにくい人はどこか影を持つ人とも呼ばれますが、こうした人は相手が「知りたい」との気持ちを膨らませる一方で、影があるので信頼できることを難しくさせます。

しかしわかりやすい人は影がない人でもあるため、仕草や態度を見ることで「これは嘘。これは本当」という見分けがつきやすいことは、大きな信頼へと結びつきます。

わかりにくい人かわかりやすい人、どちらに不安を抱くのかで考えるとより簡単にイメージでき、わかりやすい人に対して「浮気をされていないだろうか?」との疑問を持ったとしても、質問や相手の仕草から答えを導き出すことは簡単なのです。

だからこそ信頼されたり不安に思われにくく、不安に思われないことはポジティブの正の連鎖を引き起こすことで、どちらにとっても良い部分がはっきり見える心理状態を引き起こしやすいです。

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