オランダやフランスやドイツといった、ヨーロッパでも有名な国に挟まれているベルギー。
そんなベルギー人ですが、どんな国民性で、どんな性格の人が多いのでしょうか?
今回はそんな、ベルギー人の性格の特徴についてご紹介しようと思います。
日本人が知らないベルギー人ならではの、性格の特徴が知れるかと思います。
ベルギー人の性格の特徴
1.ベルギー人の性格はのんびり屋が多い
のんびりした性格の人が多く、日本人と違い待つことができます。
待たせてもイライラせずに待っていてくれるので、そういった部分は日本人とは異なります。
ヨーロッパの中でも、せっかちな人が少ない国なのです。
2.どちらかといえば陰口が多い
性格的には、直接人に対して言うのではなく、陰口をいう事が多いベルギー人。
あまり喧嘩にならないのはいいことですが、陰で何を言われているのかわからない!
そんな嫌な部分があるようです。
3.ある意味心が広い?
ベルギーはなぜか、昔から隣接する国に小バカにされやすく、ジョーク交じりの冗談を言われることが多くあります。
しかし、国民のほとんどは相手にしておらず、そういった意味では心が広い県民性なのではないでしょうか。
勘違いしないでほしいのは、隣接する国と物凄く仲が悪いという事ではありません。
4.ベルギー人は食にうるさい?
フランスやイタリアに並び、グルメでは有名なベルギー。
日本人が海外に行って料理が不味いというのと同じで、食べ物がおいしい国は他国の料理に口が合わない事が多いみたいです。
食べ物がおいしい国のあるあるかもしれません。
5.観光客に優しいベルギー人
旅行に行った日本人の方が口をそろえて言うことが、道に迷うと話しかけてくれて、道を教えてくれたということです。
親切だと感じる人も多く、ベルギー人の性格の特徴ともいえるでしょう。
逆に、警戒心が強い人は、少し怖いかもしれません。
6.食のライバルはとにかくフランス
ベルギー食の文化はフランスから来ています。
今では世界的に有名なワッフルなどがありますが、そんな食のライバルはとにかくフランス。
旅行に行った方は、フランス料理が食べたいなんて間違っても言わないように。
この記事へのコメントはありません。