また、他人に依存せずに自力でなんとかするといった力強さがあり、非常に魅力的な力を持っている人が多い世代だとも言われています。
キレる子供が多くなってきた世代
プレッシャー世代は、スーパーファミコンやゲームボーイなど、ゲームがとにかく流行り始めた時代であり、部屋に閉じこもってゲームばかりしている子供が多くなったことから、キレる子供が問題視された時代でもあります。
今でもキレる子供が話題となり、糖分の取り過ぎが原因だとも言われていますが、キレる子供の元祖はこの世代であるといえるでしょう。
あなたもプレッシャー世代の人であれば、ゲームに夢中になってキレた経験があるはずです。
ゲームが非常に上手
また、スーパーファミコンなどはクリアすることが難しかったこともあり、非常にゲームが上手な世代でもあります。
ゲームオタクには負けるという人も多いでしょうが、平均的にゲームが上手な人が多く、攻略本などを頼らずに自分の力で解決することが主流の時代でした。
このような時代の背景もあり、他人に依存するよりも自力でなんとかする癖がついていったのかもしれません。
柔軟性に長ける
プレッシャー世代は、ブルマのようなショートパンツからハーフパンツに変わったり、ゆとり教育に途中から変わったり、携帯電話といったITが主流になり始めた時代で育ってきたことから、柔軟性に長けます。
ですから、団塊の世代VSゆとり世代のバトルはよく耳にしたりしますが、プレッシャー世代は柔軟性があるので、どちらも世代とも上手くやっていけるといった特徴がみられます。
これはどちらの気持ちも共感できる部分があるので、中立の立場としてやっていきやすいのです。
jリーグに詳しい世代
1992年~1994年にかけてJリーグブームが起こったこともあり、サッカー経験者やサッカーに詳しい人が多い世代となります。
最近でも本田圭佑選手や長友佑都選手がビッグクラブでの活躍もあり、ブームが訪れましたが、それとは比較にならないくらいjリーグが盛り上がった時に子供であった時代です。
ですから、小学生のころにサッカーを習い始めた人も多く、非常にサッカーに詳しい人が多くなった世代です。