SNSをしていた場合は、顔出しが非常い多いので、SNSをチェックしてみれば見分けることは比較的簡単です。
親密度を高めるため
日本人は特に群れることが好きであり、仲間外れにされていると感じることも多い国民性が見られますが、グループの親密度を高めるためには、そのグループが敵対心を持っている人の話題を出し、そして批判することで親密度がグッと上がるということが分かっています。
ですからもしかすれば、グループに入れてほしい、仲間外れにしてほしくない、その場の雰囲気を盛り上げたい、という理由から批判的なキャラを演じている可能性も考えられます。
これは同僚とのお酒の場などでもよく見られる光景であり、部長の愚痴や批判をするのは、ストレス解消と共に親密度が高まる効果が期待できるのです。
故に、同じ人が嫌いであった場合は、批判的な話をすれば仲間意識はグッと高まるとも言えます。
弱さを隠すため
自分の弱さを隠すのは生き物の本能であり、自分の弱さを知られると負けてしまうことを知っている人間は、弱さを隠すために批判的になってしまうことがあります。
例えば社長になりたいと思いつつも、全く稼ぐ力がない人というのは、稼げない弱さを隠すために稼いでいる人に対して攻撃的になることがあります。
故に、ビジネスなどに誘われて話を聞く人が批判的であった場合、どこか弱さが隠れているはずであり、その弱さとは稼げていない自分を隠すために、攻撃的なスタイルで話を持ち掛けているかもしれないと考えることもできます。
自分の弱さを知られたくないという恐怖心からくる、防衛本能とも言えるでしょう。
上手にやりのける対処法
まず6つの心理的特徴全てに当てはまることは、決して批判をしてはいけないということです。
相手の批判話に少しだけ付き合うという気持ちで、とにかく共感してあげましょう。
よく女性を落とすためには解決策ではなく、とにかく話を聞いていればよいといいますが、同じように批判する人の話を最後まで聞くということが大事となります。
話を聞くだけでも、相手をすっきりとした気持ちにさせることができますから、まず恨まれるようなデメリットを回避できます。
もしも話が長い、またはくどいと感じた場合は、「電話がきたふりをする」、「用事があるので後3分で帰る」などと、話を終わらせなければならない状況に持ち込みましょう。
自己顕示欲が強い人の場合
自己顕示欲が強い人の場合は、相手を振り回す立場にとにかくならないことです。
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