これは子供を育てていくことと同じであり、子供を産んで後悔してしまう人というのは、子供が成長していくことに達成感を感じれていないのかもしれません。
この達成感を感じれなくなってしまえば、子供のために動くことがめんどくさく感じてしまったり、子供がいること自体が鬱陶しく感じてしまうなどの特徴的な心理が働きやすくなりますので、自分がここ半年以内で子供の成長にどう達成感を感じれているのか?という分部を一度考えてみるといいでしょう。
子供に障害がある
結婚の晩婚化などが原因で、子供が障害を持って生まれてくることも多くなってきており、あなたも障害を持った子供に対して愛せないや、後悔しているといった心理状況に陥っているのかもしれません。
子供に障害がある場合は、周りの子供に比べて劣る部分も見られるでしょうし、何より子育てが大変だといった声が圧倒的に多く聞かれます。
障害を持った子供を授かったことがない人には分からない、様々な苦痛や風評などが原因で、子供を産んで後悔してしまう人も世の中には存在するのです。
離婚に踏み出せない
子は宝などといいますが、時として子供は邪魔者として扱われてしまうこともあります。
その代表例が、子供は離婚の妨げになるといったことであり、子供の人権を裁判で争うイメージは誰にでも簡単にわくでしょう。
また、女性の場合は経済的理由で離婚してしまえば、子供を養っていける自信がないという分部から、離婚を踏みとどまってしまうこともよくあることです。
子供が言うことを聞かない
子供が言うことを聞かないことに対して、ストレスを感じている親の割合は非常に高く、また時には嫌悪感を抱いてしまうこともあります。
特にうつ病などの被害妄想が激しい人というのは、子供に嫌悪感を抱いてしまった結果、私を苦しめるためにわざと言うことを無視するんだ、などの妄想を抱いてしまうので、結果的に育児放棄に繋がってきます。
子供が言うことを聞かないのは、何らかの原因があるのか、あなた自身が子供の性格を分かっていないだけかもしれませんので、子供の心理本を買ってみるなど、とにかく子供の気持ちを理解できるように勉強することが必要となるでしょう。
失敗を責任転嫁される
例えば、「子供が俺の言うことを聞かないのは、お前のしつけが悪いからだ!」や、「子供が勉強ができないなんて、お前どんな教育してるんだよ?」など、子供に対しての失敗などの原因を、全てパートナーに責任転嫁されてしまった時に、一部の人は「子供を産んでしまったせいで、自分はこんな思いをしなければいけない」という間違った思い込みを抱いてしまいます。