やる気のない声で一度、あ~ぁ~とため息をつくような声を出してみると、自然と低い声が出ているはずです。
リラックスしている
リラックスして歌うことで、得られるメリットは以下の4つです。
- 喉を傷めない
- 柔軟性のある声になる
- 喉を開けることができる
- 腹式呼吸を利用できる
上記の4つのメリットが得られ、上記の4つはどれも歌が上手い人の特徴に当てはまります。
プロのアーティストで例を挙げてみると、EXILEのATSUSHIさんや、森山直太朗さんなどは、非常にリラックスして歌っているように見えますよね。
歌う時には上手く歌おうと思い込むのではなく、先ほどお伝えした楽しんで歌うことでも、肩の力が抜けるので非常に効果的であるといえます。
精密採点で高得点が出る
カラオケで高得点を出す中でも、精密採点で高得点を出すことは至難の業であり、歌が上手い人は基本的に80点代後半~90点代を平気で出すことができます。
カラオケで高得点を出すためには、普段歌っている時とは違う分部に意識する必要があり、音程、表現力、ビブラート&ロングトーン、安定性、リズム、裏加点などを意識する必要がありますが、まずはこれら1つ1つのスキルを上げることを心がけた方がいいでしょう。
しっかりと1つ1つのスキルを上げたうえで採点に臨むと、驚くほど点数が上がっていることは珍しいことではないのです。
自分にしかない何かがある
自分にしかない何かとは、例えばかすれ声で独特な味が出たり、気持ちを高ぶらせることに長けているなど、自分にしかない何かがその人独特の良さを引き出し、人を魅了するアーティストもいます。
例えばJUJUさんの場合、非常に個性的な歌い方をしますが、彼女はこれが武器であることをアメリカで知って、自分の個性を引き出すことを常に頭に入れていたそうです。
このように、自分の強みと弱みを知り、強みを伸ばすことで個性的な魅力が生み出される場合もあるのです。
継続は力なり
いかがだったでしょうか。
歌が上手い人というのは、結局のところ何かしら努力を続けていたり、陰で常に努力を怠らない人であったりもします。
当然、元々歌が上手い人もいるでしょうが、人並み外れた歌唱力を身に付けるためには、やはり努力を怠らないということが大事となってきます。
もしもあなたが歌が今以上にうまくなりたいのでしたら、一日10分でもいいので、上手くなるために努力を続けることです。
継続は力なりという言葉があるように、少しの時間でも続けていけば、やがて大きな力となり、いつの間にか歌が上手い人であると認められる日も遠くはないでしょう。