近年どんどんと増加傾向にある詐欺ですが、やり口がどんどんと巧妙になっていき、騙されていることにすら気が付かない人も存在するほど、詐欺の手口が巧妙化しています。
また最近では、携帯電話のIPを乗っ取られ、携帯電話の会社から数百万円の請求書がくるなど、嫌がらせに近い詐欺も増えてきています。
そんな詐欺が多くなった現代においては、次に騙されるのがあなたの可能性も十分に考えられるわけです。
そこで今回は、詐欺師のいろんな特徴について、詳しくご紹介していこうと思います。
顔だけで見抜く詐欺師
詐欺師を顔だけで見分けられるのはプロ、つまり刑事さんくらいなものではないでしょうか。
私達一般人が詐欺師を顔で詐欺師だと決め付けるにはあまりに経験値が違いますよね。
また詐欺師に騙されている最中でもそうと分からず話を聞いていたりします。
詐欺師と言えば振り込み詐欺やなりすまし、などなど世間を騒がせているものがありますが、そのどれもが顔だけで見抜くなんて到底不可能な話なのです。
まずはしぐざや特徴で知る
詐欺師には共通パターンがあり、突然近づいてくるというものがあります。
すぐ打ち解けてくるタイプと騙す相手を充分調べて近づくタイプです。
あまりに急に接近してきた男性などは相手にしないほうが良いでしょう。
また男性側も、女性から突然のアプローチには注意したほうが良いですね。
笑っているのに笑っていない
また顔が笑っているのに目が笑っていないという特徴の人は詐欺師の可能性が高いです。
他に目当てがあるから一応話に合わせて笑っているけれど、本当は目的が違うんだということを示しています。
また詐欺師は自分のマイナスイメージを他人に見せることで、人の関心を自分に寄せます。
きれいごとも多く、金銭の話になると卑屈になったらその人は詐欺師の可能性が高いです。
有名人の名前を出す
詐欺師というのは自分を大きく見せるために、有名人の名前を出すことが多いです。
テレビで大活躍しているタレントさんと知り合いだとか、一緒にご飯に行ったとか。
もちろんそのような話は全てうそです。
自分をより凄い人間に思わすための作戦ですので、知り合いと言われた時点で少し疑いの目を持つといいでしょう。
恐ろしいほどの褒め上手
とにかく恐ろしいほどの褒め上手であり、一緒にいて居心地が良すぎるのが詐欺師の性格の特徴です。
よいしょ上手であり、さらに的確に長所を褒めてくれるので、機嫌がよくなり秘密にすべき情報を漏らしてしまったり、信用してしまったりするわけです。
居心地が良すぎることに違和感を覚えれないのがさらに怖い部分でして、おそらくこの特徴が頭に入っていても、他人に言ってもらわないと気付かないのが人間なのです。
気遣いが良すぎるほどに良い
全く気が付かないレディファーストもない男性より、詐欺師の場合は気が効くことが多いようです。
文系特に文学部が多い。
いやいや、理系でもいますよ。
自分を客観視できさえすれば
誰にでもできる仕事。