相手の恥ずかしい姿を見て喜びを覚えるのであれば、あなたは立派なS気質があると言えるでしょう。
Sっ気がある人の場合、奉仕することで相手の反応を見て対応を変えることができたり、満足するまで頑張ってしまう傾向があると考えられるでしょう。
また、ドSほど相手を言いなりにしがちであると思われがちですが、実はドMの願望を叶えている側こそがドSであるため、言いなりとなってリードする側になれるかどうかが大きな分かれ目となりそうです。
ちなみにドSな人は命令されることが嫌いであるため、「◯◯してください」という言い方をされると、ついついそれに応じてしまいがちです。
困っている顔を見るのが大好き
ドSな人はガンガン攻めることが好きであり、相手の困った顔や恥ずかしい顔を見ることが大好きです。
例えば、ガンガン攻めることで相手の恥ずかしい部分を責めたり、その反応を見て興奮することは、Sであると評価される部分となりますよね。
いじめたい側であったり、いじめられるのが嫌いであることは、Sっ気がある証拠となります。
ドSは相手にリードされることを嫌う
ドSな人は相手の要求に応える立場であるため、リードされることを嫌い、何かとその場を支配したり、自分が優位になるために行動することが大好きです。
普段から何かと優位な位置に立ったり、自分がその場を支配したいという要求が強いため、職場では頼れるリーダーシップを発揮したり、仕事ができる人であることも多いです。
面倒見が良かったり、幹事会で幹事役を買って出るなどの傾向が見られる場合は、リードされることを嫌っている性格であると言えるでしょう。
故にSっ気がある人は、その場を支配することが好きで、支配されることを苦手とします。
ドSは理屈で言い負かす
リードされることを嫌うということは、支配欲が強いということになりますが、このタイプはとにかく自分の気持ちに誠実である、慕ってくれる人には全力で守るなどの良い部分が見られがちですが、同じタイプには理屈で言い負かそうと攻撃的になってしまいがちです。
ドSな人は自分が支配されることを嫌うため、自己防衛として理屈で言い負かそうと攻撃的になった結果、口喧嘩に発展しやすい傾向があります。
このタイプには優越感に浸ってもらうことが一番であり、決して上から目線で物事を言ってはいけません。
良い部分もたくさんあるのは事実ですが、最も嫌われやすいデメリットが理屈で言い負かしてしまうという部分となるでしょう。
ドSはプライドが高い
もう勘付いてる人もいるでしょうが、ドSな人はプライドが高く、自分が失敗することが怖いがために攻撃的になったり、奉仕することで満足してもらおうと考えることになります。
もし、貴方がドSと言われるような人であれば、「負けず嫌いで認めるのが嫌い」「こだわりが強い」「融通が利かない」などの共通点が見られるのではないでしょうか。
さらに自意識が高いため、自分の評価を気にするあまり奉仕する側となってしまったり、相手が快感を感じている顔を見て優越感に浸ることも珍しくありません。
プライドが高いことは悪いことはでありませんが、自分が本当に望んでいる欲求を満たしたいのであれば、あなたの本当の姿を見せて相手に要求することで、承認要求も満たされることでしょう。
ドSは頼るのが苦手
プライドが高かったりリードされることが嫌いなドSな人は、自分の弱みを見せると劣位に立たされるのではないだろうか…といった不安から、他人に頼ることが苦手であったり、弱みを見せることが苦手であったりします。