コスプレが嫌いな人の中には、元はコスプレイヤーで大好きであった人もいるわけですが、コスプレに対して嫌悪感を抱いてしまう人が後を絶たない理由は、どこにあるのでしょうか。
この1ページを読むことによって、コスプレ嫌いな人が伝えたい本音を知ることができ、嫌いな人の気持ちも理解できるようになるはずです。
決めポーズが大っ嫌い
コスプレイヤーが撮影する際には、決めポーズで撮影することは珍しくありませんが、この決めポーズがどうも受け付けないとか、決めポーズに対して嫌悪感を抱いてしまっている人が多いのは事実です。
コスプレをする側からすれば、コスプレによってその気にさせる心理が働き、「いわば自分がいない」状態にさせる効果があるので、つい決めポーズをしてしまうのは仕方がないことなのですが、これを受け入れられない人がコスプレ嫌いとなってしまいがちです。
ちなみに決めポーズをしてまでなりきる人は、なりきることで変身願望が叶えられ、自分を解放できるメリットがあるに加えて、快感を得ることができます。
マナーが悪い
コスプレ好きな人も同じく許せないと思っていることの1つが、マナーがとにかく悪いことです。
ゴミのポイ捨てや食事禁止ブースでの食事、会場以外でのコスプレなど、ルールを守らない人に対して怒りを抱いているコスプレイヤーはたくさんいます。
もちろん経験が浅く、失敗してしまうこともたくさんあるでしょうが、明らかなマナー違反はコスプレ嫌いを加速させてしまう原因となっています。
キャラ汚しが許せない
自分が大好きなキャラのコスプレイヤーに対して、「はぁ?それのどこがなりきっているの?」と不満を抱いてしまったり、意味の分からないポーズが納得できずに、コスプレ嫌いになってしまうこともあります。
こちらが原因で嫌いになってしまう人の理由としては、「キャラになりきっているのではなく、ただ自分に注目を集めたい、ナルシストである」という意見が多く聞かれました。
大好きなキャラをバカにされた気持ちともなれば、嫌いになってしまうのも仕方ありません。
自慢がうざい
コスプレ姿の写真を自慢されたり、自分がいかにコスプレに対して強いこだわりがあるのかなど、毎回のように自慢を聞かされる側は、たまったものではありません。
これはコスプレにかかわらず、自慢話ばかりする性格である可能性も考えられますが、自分のコスプレに対する愛を認めてほしいとか、コスプレの素晴らしさを伝えたいという気持ちから、自慢してしまう人もいるため、利き手の気持ちも考えて話すように注意する必要があります。
褒めなければならない
コスプレが大好きな人からすれば、コスプレを批判されることは嫌ですし、何より喧嘩の原因ともなってしまいかねません。
だからこそ、コスプレ自慢や話題に対しては批判的にならずに、褒めることや共感を徹底しなければなりませんが、それがあまりにも回数的に多くなったり、長い時間話されてしまっては、利き手も疲れ切ってしまうのです。
自意識過剰が苦手
自意識過剰オーラが出すぎている人をよく見かけますが、この自意識過剰な一面がどうも苦手で、あまり好きになれないという人もいて、自分大好きっ子が注目されたいがゆえに、イベントに参加している感がコスプレ嫌いのきっかけとなってしまうこともあります。
こちらに関しては、偏見で発言している人もいるでしょうから、コスプレを楽しんでいる人からすれば、どうすることもできません。
社交辞令がとても面倒
かっこいいや可愛いなど、社交辞令が多くて本当に疲れてしまうに加えて、裏で悪口を言っていることも珍しくないコスプレ会場だけに、こうした面倒な現実を目撃して、嫌いになってしまった人もいることでしょう。
社交辞令なんてものはどの業界でも存在しますが、コスプレイヤー同士はいわばライバルであり、やはりやる以上は注目を集めたいのは当然なのです。
だからこそ、ライバルを認めていないという本音を口にし、それを悪口であると捉えてしまうことによって、こうした負のイメージができてしまったと考えられます。
カメコとのトラブル
カメコとのトラブルでも、特に盗撮疑惑を持たれる撮影は最悪であり、下半身を中心にカメラを向けているカメコも中にはいます。
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