おじさん嫌いな理由や共通点10選

最近は日本でもようやく男女平等意識が強まり、男と女の間で様々な議論がされるようになりましたが、「女は家事育児をして当たり前だ!」という時代を生き抜いてきたおじさん達にとっては、根付いた価値観を簡単に変えることはできません。

また、自分の生き方を否定されたくない心理が働き、自分達の時代はこれが正しかったんだと思い込み、新たな価値観を受け入れない人は、嫌われやすいおじさんであるとも言えそうです。

 

融通が利かない

とにかく頑固で融通が利かない老人を老害と表現しますが、こうした人は自分が絶対に正しいと主張するわりには、根拠がありません。

ただ単に「これは悪だ」という思い込みを発言しているだけなので、融通が利かないおじさんは頑固であり、新たな価値観を受け入れません。

これは老化による脳のエネルギー消費削減が原因であり、物事を単純に捉えすぎることにより、それが癖づいてしまっているのです。

職場などでも、融通が利かない上司などは非常に面倒で邪魔な存在と思われやすいですよね。

 

マナーが悪い

「若者はマナーが悪い!」なんて発言をするおじさんがいますが、どう考えてもマナーが悪いのはおじさんの方が多く、欧米文化などに敏感な若者の方がマナーが良いのは当然です。

昔であれば道にガムを吐いた後がたくさん残り、靴によくガムがついたものですが、最近ではそんな経験をすることはほとんどなくなりました。

また、1980年代当時の新聞や雑誌には「非常識な日本人」「行儀が悪い日本人」などの見出しを飾ったものが多くあり、金を出せば何でもありだと勘違いした日本人観光客に、悪いイメージを持つ外人が増えたとの報道もされています。

今でこそ中国のマナーが話題となりがちですが、日本人も昔は中国のマナーを笑えたものではなかったのです。

 

過去の栄光にすがりすぎ

自分がおじさんになったな〜と感じる瞬間の上位には、常に「過去の栄光を話してしまう」がランクインされており、こうした自慢はおじさんになった証拠でもあります。

自慢話をするのは若者でも見られる一方で、同じ話題を繰り返しされることや、反応をいちいち求められることは、聞き手からすれば気分が良いものではありません。

過去の栄光にすがるおじさんほど、数少ない栄光を語ってしまうため、同じ話題を繰り返してしまうミスを犯しがちです。

 

見た目が受け付けない

ヘアスタイルがおじさんであったり、ぽっこりお腹で太っている、汗っかきで臭いなどの特徴が見られるおじさんは、生理的に受け付けないと体が拒否した結果、嫌われてしまうことも。

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