ダメ男やダメ女の周りには、保護者のように支えるダメ人間好きが集まるのが良い例です。
支配欲が強かったり、母性本能が強い人ほど、ドジな人との相性が良いとも心理学の世界では言われています。
周りをイライラさせがち
一方で、ドジな人とあまり付き合いが長くなかったり、それほど好意的に思っていない人にとっては、ドジな人ほど他人をイラつかせることはないと言っても過言ではありません。
ドジを踏むことで、時間や労力のロスは避けられないため、完璧主義者やせっかちほどイラつき、一緒にいることが苦痛に思う確率も高くなることでしょう。
“こういう人間である”という理解がまだ浅い人ほど、ドジな人に苛立ちを感じやすいのです。
アザや怪我をよくする
ドジな人は転ぶことや体を打ち付けることが多いことから、知らないうちに大きなアザができていたり、大怪我をすることもしばしば。
これは注意力が散漫であることが原因であり、違うことに気を取られているうちに、アザや怪我に結びついてしまうわけです。
いじられキャラになりやすい
ドジな人は時として周りを笑顔にさせ、思いもしないようなミスを犯したりもするものですが、そうした愛らしい姿が好感を作り出し、いじられキャラとして愛される地位を確立する人もいます。
これは意図的ではなく、必死な姿からドジを踏む姿が愛らしいため、周りもそれほど嫌な気持ちにはなりにくいのです。
また、笑顔で明るいキャラであった場合、よりいじられキャラとして良い人であるとの評価に繋がりやすくなります。
見た目により、好感度が大きく変わる
ドジな人に対する調査を行なった結果、「イケメンや美女であるほど好感度が上がりやすく、逆にブサイクと評価される人ほど好感度が下がりやすい」という研究結果が出ました。
これはイケメンや美女であるほど、「理想が高く、近寄りがたい人である」と人は判断するためであり、そうした近寄りがたい人がドジを踏むことで、人は親近感や親しみやすさを感じるためです。