彼女も彼氏に嫌な部分も言われ続け、嫌なことをされ続け、自分は駄目な彼女なんだ…と思わせるほど、モラハラ彼氏は彼女に責任転嫁を押し続けるという特徴を持っています。
そのために、別れる際は音信不通のまま自然消滅を狙うか、ストレスの限界で怒鳴り散らして帰ってそのまま破局、というケースが非常に多いと言うのも特徴的です。
キレても冷静
モラハラ彼氏は基本的に怒鳴ることを好まずに、キレても冷静を保って原因分析を優先します。
そしてその原因分析とは、彼女が悪かった原因を主に探り出すので、相手からすればたちが悪いということになります。
そこから彼女の悪かった部分を徹底的に攻撃し、自分が正しかったということを主張したがります。
よって、基本的にモラハラ彼氏と彼女との関係性は、圧倒的に彼氏に主導権がある場合が多いのです。
また、自分はここが悪かったよ『でも』という会話術を使うことが多く、そこから彼女への徹底攻撃が始まるのです。
失敗を許してくれない・けど優しい
基本的にモラハラ彼氏は失敗を嫌います。
自分が失敗しても自分を責めることはあまりしませんが、相手が失敗するともう大変。
後々になっても、ネチネチとその失敗を言われ続けます。
また、あまりに厳しい言葉を浴びせてしまった末に、彼女が傷ついてしまった事が分かると、急激に優しくなります。
これはDVをする人と全く同じ行動パターンですね。
信じない・疑い深い
基本的に疑い深くて、信じてもらえない事が多いというのも特徴の1つです。
本当にスマホの電源が切れていて連絡が返せなかった場合も、浮気を疑います。
自分が少しでも不審に思ったことは徹底的に疑い、容疑者かのように取り調べをされてしまいます。