むしろカラオケはストレス解消に来るものとか、楽しむものという考えであるため、大きな声でスッキリすることは、カラオケに行く価値があると判断できる材料にもなるはずです。
カラオケ嫌いな人の場合、カラオケで払う料金に価値を見出せてなかったり、歌が苦手であるなどの理由があるため、絶叫するなどの行為ができないことが、どうもカラオケを好きになれない理由であるかもしれません。
なんにせよ、カラオケに通う目的を持っている人こそが好きになれる人であり、カラオケ好きな人には通うべき理由があることは確かでしょう。
現実逃避のためにカラオケに通う
カラオケ好きな人の心理には、「現実逃避したい」という気持ちが隠れている可能性もあり、カラオケのような密接な空間は、誰にも邪魔されずに現実逃避できる最高の環境です。
さらに歌うことで嫌なことを考えずに済んだり、感情移入して歌うことができるほか、音楽には癒しの効果があるので、現実逃避にカラオケを選択するのは非常に効果的な選択となるのです。
つまりカラオケ好きな人の中で、毎週のようにカラオケに通っている人は、大きなプレッシャーを背負って仕事に取り組んでいたり、不安や不満を抱きやすい環境に身を置くなど、日々の生活に現実逃避が必要な原因があると考えられます。
もちろん現実逃避をしない人なんていませんし、カラオケのような健康的な趣味は、借金や不健康を気にする趣味でもないので、カラオケが趣味であることは最高の趣味となるはずです。
大勢より少数派である
カラオケ好きな人は大勢より少数派であり、歌うことが好きである=自分がたくさん歌いたい欲求が強いので、大勢で選曲する回数が減るよりかは、少数派でたくさん歌えるローテーションが大好きです。
このタイプは順番抜かしをする人や、気持ちよく歌うことに対しての妨害が大っ嫌いであり、カラオケに来たはずが不満を抱いてしまう原因となりかねません。
大勢で歌うことは盛り上がるメリットがある一歩で、普段からより多くの歌を歌うことに慣れているカラオケ好きな人からすれば、この待ち時間が苦痛で苦痛で仕方ないのです。
また、カラオケは大勢より少数派という意見が多いのは、カラオケ好きだけに限った意見ではないかもしれません。
SNSで高得点を自慢する
カラオケ好きな人は高得点にこだわっているわけですから、最高得点を更新するたびにSNSで自慢をしたり、同じ趣味を持つ人に祝福されることが、さらに高得点を出すモチベーションとなります。
このタイプは歌唱力に自信を持っている人であり、最高得点を叩き出すにはどこが足りないのか?をしっかりと分析できるタイプも多いです。
自信があることを自慢することは何も何も悪いことではなく、共通の趣味を持った仲間を見つけれたり、アドバイスをもらえるなど、様々なメリットが見られます。
さらに努力の結果、最高得点を更新できたわけですから、努力したことくらいは褒められたいのは、人であれば普通の感情ですよね。
長時間一人で歌うことも可能
カラオケ好きな人の中には、長時間一人で歌い続けることができる凄い人もいて、フリータイムで6時間一人で歌い続けたとか、2時間ノンストップで歌い続けたなど、一人で永遠と歌うことが好きという人もいます。
基本的には2時間あれば満足できそうな一人カラオケですが、2時間が迫ると「まだ歌い足りない」と思うことが案外多く、そこから長々と歌い続けることも珍しくありません。
また、カラオケ好きな人はその日の気分によって歌える時間が大きく変わりやすく、気分が乗ると長時間歌いたいという気持ちになることは、カラオケ好きな人なら痛いほど痛感できるあるあるとなるでしょう。
逆を言えば、気分が乗らない日はすぐに帰ってしまうこともあり、好きだからといって必ず長時間い続けれるわけではありません。
映像やLiveで休憩
カラオケ好きな人は一人カラオケも好きなわけですが、どれだけカラオケが好きだと言っても、ノンストップで歌い続けることには限界があるため、休憩時に映像やLive映像を見て癒されるのも、カラオケ好きに見られる独特の休憩となります。