また、立場が弱い人に最低とも取れる契約を持ちかける人もたくさんいて、売れないモデルに対してアダルトビデオの出演を強制的にさせたり、出演したにもかかわらず出演料がもらえないなど、こちらも絶えることのない芸能界の闇として有名です。
このタイプは、自分の利益のためなら非常になれることや、相手が可哀想に思う気持ちなど少しも感じない情の薄い人に多く見られ、相手の気持ちに鈍感だからこそ、こうしたクズ行為が平気でできてしまうわけです。
自分に楯突くものは許さない支配者タイプで、権力をいいことに圧力をかけ、精神的に弱らせてしまうこともしばし見られます。
非を認めず正当化する
自分の非を認めることができない人は、言い訳ばかりすることで自分を正当化し、自分が悪くないことを必死に証明する人でありますが、こうした人が嫌われる理由は、これだけにありません。
自分の非を認めない人は、そもそも失敗した原因を自分にあるとは感じておらず、むしろ環境やその場の状況のせいにしてしまうことから、責任転嫁することで他人に責任をなすりつける、卑怯な人間です。
こうした人は、プライドが高すぎたり防衛本能が強い、素直に謝罪できないなどの特徴が見られますが、どれも小さい人にありがちな愚かな行動であり、失望されるきっかけを作ってしまいかねません。
もっと酷いクズ人間ともなれば、非を認めず悲劇のヒロインを演じることで、多くの見方をつけて自分が正しいことを押し通そうとしたり、権力者に頼るなど、タチが悪い行動を起こすことで、相手を困らせてしまいます。
素直に非を認めればいいものの、大勢で一人の人間を潰そうとする考えには、まさにクズがお似合いといっても過言ではありません。
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理不尽なことで怒り、要求を通す
自分の要求が通らないと怒り、怒りをぶちまけることで自分の要求を通そうとする人は、悪質クレーマーによく見られる心理です。
性格面での特徴としては、自己中心的であったり、我が強い人に見られやすく、甘やかされて育った人にもよく見られる困った性格です。
このタイプがクズと呼ばれる理由は、自分のわがままを通したいがために相手にキレることで、自分の意見を無理矢理にでも通そうとし、自分にとって最も都合がいい案件を通すことで、他人に大きな不利益や負担となることです。
一人っ子でわがままな子供を例に挙げると分かりやすく、こうした子供はキレることや駄々をこねることで、自分の要求を通そうとする狙いがあり、噓泣きをすれば意見が通ることを理解しています。
子供であればまだしも、大人になってもこのような手段をとっているようでは、周りを不愉快にさせてしまう一方なのです。
人の痛みが分からない無神経人間
クズの意味は、「情が薄くて人間味に欠けた人」と紹介しましたが、情が薄い理由は相手の立場となって物事を考えれない、無神経な性格が原因であると考えられます。
人の痛みが分からない人は、自分がどう思うのか?ばかりを考えて、相手がどう感じるのか?を考えれないために、相手が傷つく冗談を平気で口にしたり、その場が凍りつくような発言を多々しがちです。
人の痛みが分からない人が起こしがちなクズな行動は、浮気などの裏切り行為、暴言暴力を正当化する、その場の空気を壊してしまうなど、一緒にいることで心地よさを感じないことが特徴的です。
相手を平気で傷つける人はクズであると評価されがちですし、相手が嫌いなことにすら気づくことができないので、鬱陶しい存在としてストレスの原因となってしまうことも。
思いやりがある行動ができる人とは、相手の立場となって物事を考えれる人で、無神経な人でないことは確かです。
感謝の気持ちがないので、恩を仇で返す
クズ人間は情が薄く程度が低いために、感謝することを知らず、自分はしてもらって当たり前だと感じていたり、世話になった人に対して裏切り行為を行い、自分の利益を優先してしまうことも。
他にもこうした人は、他人の行為に対して「そんなことは必要ない」と感じていたり、「自分が一番頑張っていて、他人は頑張っていない」と感じていることから、相手の行為をありがた迷惑だと捉えてしまう傾向にあります。
このタイプは自分に都合よく捉えることで、自分一人でここまで大きくなったと思い込んだり、成長すると他人の行為を邪魔に感じてしまうために、過去にどれだけ恩があったとしても、邪魔となる鬱陶しい存在は消してしまえと判断し、恩を仇で返してしまいます。
これ以外にも、例外として落とし物を拾ってもらったのに、その持ち主と会うことで強姦未遂などの最低な行為に走ったり、他人の善意を利用して騙すなど、クズ中のクズと言われても仕方ない犯罪を犯す人も世の中には存在します。
相手の善意を利用して犯罪を犯す人など、近くにいてほしくはないと多くの人が願う、根性が腐った人間ですよね。
クズ人間は民度が低い
民度が低いとは、「人格や言動が乏しいさま」であり、相手を見下す時にも使われやすい言葉であります。
民度が低い人とは、犯罪を犯してでも自分の利益を求める人や、周りからどう思われようが順番抜かしを平気でする人など、他人から自分がどう評価されようが、自分の利益となることを追求する人が特徴的です。
クズだからこそ民度が低いと言い換えることもできそうですが、実際に民度が低いと言われる国は犯罪率が高かったり、自分が得すれば他人など気にかけない国民性を持ち、犯罪後も開き直ったコメントを残す人もたくさんいます。
比較的日本は民度が高いと評価されがちで、マナーやルールをきちんと守る人が多いですが、中には日本人とは思えない下品で非常識な人がいて、そうした人を日本では民度が低いと表現します。
もしも具体的な特徴を知りたければ、「民度が低い人の特徴10選」を参考にしてみると、民度が低い人のイメージが明確となります。
責任感がなく、すぐに逃げ出す
クズ男やクズ上司とよく表現されるのは、「妊娠発覚後に姿を完全に消す無責任男」であったり、「ミスを部下に全て押し付け、自分は知らんぷりする上司」でありますから、こちらもクズ人間の特徴と言えます。
このタイプは、やり出したことを途中に投げ出したり、時間にルーズで相手を平気で待たせる、面倒なことは全て他人に押し付けるなど、非常に都合がいい性格として、嫌なことからすぐ逃げ出すことが多いです。