大勢の人と付き合うことができる
また繊細な人は辛抱強いところもありますし、他人の気持ちを察することもできますから、多くの人と仲良しになることができます。
ただ本人としては多くの人より、少数の人で親密な関係を作りたいと望んでいることが多いも事実。
大勢の人との付き合いが、重みになっていることも少なくありません。
優柔不断でショックは大きい
繊細な人は、まず何をするにもありとあらゆる可能性を考えてから行動するので、優柔不断だと思われることも多いようです。
決断するまでに時間がかかり、居酒屋のメニュー1つにもじっくり時間をかけて考えてしまう、若干迷惑なお客です。
しかし熟考した結果、間違っていたらそのショックは大きく、あとに引きます。
他の人なら笑い飛ばせる失敗ごとも、繊細な人にしてみれば、大きな問題となってしまいます。
笑われると余計にショックに思いますから、繊細な人のショックを受け止める際には支えてあげるような状態でいることが大切です。
細かい部分にまでこだわる
これぞ繊細と言われる作品を完成させることができる繊細な人ですが、どんなことにも細かなこだわりを追究するので、めんどくさい人だと思われてしまう傾向にあります。
特にせっかちやめんどくさがり屋との相性はあまりよくなく、お互いに気持ちを理解し合えません。
一方で仕事を頼まれると、しっかりと細かい部分までこだわり完成させるので、依頼人からは非常に感謝される一方で、利用されやすいというデメリットも存在します。
言いたいことが言えない
繊細な人は言いたいことがなかなか言えず、心の中に溜め込んでしまうことが多いのが特徴的です。
ですからストレスをため込んでしまい、精神的な病にかかってしまう可能性が高いです。
自己主張が控えめな分目立つことは少ないですが、稀に言いたいことをはっきりと言う時があり、それは心の疲れが限界まで来た時なのです。