長男といえば何かと頼りにさせる存在で、妹や弟にとっては憧れの存在でもあります。
何事にも先に立って冒険し、安全確認してから下の子を呼んであげる頼もしい存在です。
しかし、長男だからこその悪い面での性格も存在します。
下の子が生まれれば自分は後回しが当たり前で、それこそ下の子の面倒を見る羽目にもなってしまう環境にある長男ですが、一体どのような特徴が見られるのでしょうか。
特に共通している確率が高い、10選にしぼってみました。
不安やストレスに強い
長男あるあるの1つに、誰もいない場所で泣いたことがある、というあるあるが存在しますが、長男はそういった不安やストレスがかかる環境で育っていくので、不安やストレスには非常に強いです。
ですが時にはその不安やストレスに負けてしまい、部屋で一人きりになり泣いてしまうことも。
それでも家族の前では、頼りがいのあるお兄ちゃんを演じますから、家族にとっても頼もしい存在であることは間違いありません。
恋愛は人一倍慎重に
恋愛は慎重派が多く、失敗しないようにと慎重にデートを重ねることが多いです。
これは何も恋愛だけに当てはまることではありませんが、恋愛に関しては人一倍慎重になってしまう傾向にあるようです。
そのため、本気になると真面目な恋愛になってしまうことが多く、遊び心を忘れてしまいがちです。
チャラいよりは真面目派の人からすれば、長男はうってつけでしょう。
マイペースが一番
自分で計画を立てることが好きで、逆に計画を誰かに邪魔されることが何よりも嫌いな長男。
ですから一日の計画が30分でも遅れようものなら、不機嫌になってしまうという一面も存在します。
とにかく自分のペースで進めたいという願望が強いので、周りはそれに合わせるようにすれば、より人間関係が上手くいきやすいです。
責任感は人一倍
長男は責任感が人一倍強い性格をしています。
よく言えば頑張り屋、仕切りたがりだけれど、それを胸にしまっています。
責任を抱え込んでいる長男は連帯責任まで感じるので、友人の起こした問題を自分のことのように悩んでしまう傾向があります。
ストレスも溜まりやすいと言えるでしょう。
責任感がありプライドが高いので、傷つけるような物言いは長男にはやめておいたほうが良いでしょう。
人に頼るのが苦手
責任感が強く、リーダーシップを発揮している長男ですが、本当は誰かに頼りたいとも感じているようです。
これは無意識に感じていることが多く、プレッシャーなどがのしかかった場合に誰かに代わってもらいたいと感じているようです。
長男は生活していく上で誰かに相談をするということを知らずに育ち、妹や弟の相談にばかり乗っていたので、相談する術を知らないのです。
ですから本当は誰かに頼りたい、おおらかな人に包容してもらいたいという願望を持っています。
人の希望をかなえることが喜びでもある
また、長男はプライドは高いものの、誰かのために何かをしてあげることが当たり前だと思っているので、それで大げさに喜んでくれるととても幸せを感じます。
この記事へのコメントはありません。