だんじりが嫌いな理由|迷惑な人の意見やアンチの心理14選

だんじりといえば岸和田だんじり祭が非常に有名で、大阪の泉州地区では一大イベントと呼ばれるほど多くの人が訪れます。

様々な観光客がだんじり祭を見にくるほど、多くの人にとっては魅力的に映るだんじり祭ですが、実はそのだんじりが心の底から嫌いな人がいて、むしろだんじり祭は迷惑であると発言をする人がいます。

この1ページでは主に、多くの人が知らないだんじり祭の闇や問題に触れていくことで、なぜだんじりが嫌われるのかの答えを導き出していきます。

だんじり嫌いな人の特徴


だんじり嫌いな人の特徴は、だんじりや青年団について詳しい人であると言え、泉州地区に住む人やだんじり祭が盛んな地域に住む人などが主な特徴です。

例えば、岸和田市に住んでいる人が全員だんじりが好きなのかと言えば、ある程度大人になると興味がなくなる人もたくさんいますし、子供の頃からだんじりが好きになれない人もたくさんいます。

こうした人たちが好きになれない理由は単純で、だんじりの闇や青年団の裏の顔を知ることができるからこそ、あまり好きになれないわけです。

もちろんだんじりに関わる人の多くは、嫌われるような性格の持ち主ではありませんが、一部が苦手なことによってだんじり嫌いな気持ちが強まっていくのです。

素晴らしい伝統と魅力のあるだんじり祭ですが、なぜ嫌われるのかを以下に述べていきます。

 

だんじり嫌いな人の意見


青年団が嫌い

だんじり祭が嫌いというよりかは、だんじり祭を仕切る青年団が嫌いとの声は多く聞かれ、青年団といっても全員が良い人なわけでもないですし、中には暴力的であったり怖い人もいます。

こうした人を一定層が恐れるのは当然のことで、むしろ攻撃的で権力を持つ人ほど青年団に入る確率が高いことは言うまでもありません。

他にも、地元出身の人は青年団の迷惑行為に悩まされた経験がある人もいるでしょうし、昔は夜遅くまで騒いでいた時期もあったので、こうした過去が青年団のイメージを悪くしているのでしょう。

また、元々はだんじりが大好きで青年団に入った人であっても、いじめや厳しすぎるルールを守れずに脱退した人もいて、青年団に対して良いイメージを持つことができない人もいます。

実は青年団内でも喧嘩や揉め事になるのは非常に多くて、何かと居心地が悪くて青年団を辞めてしまう人も多いことは、だんじり祭が抱える闇の1つです。

 

ヤンキーやDQNが嫌い

ヤンキーやDQNが嫌いな人にとっては、だんじり祭はそうした人たちが最も喜ぶイベントですし、また気合いを入れてはしゃぐことが多々あるため、だんじり自体を嫌いになってしまいがちです。

もちろん体育会系なども好きなイベントですが、特に調子に乗ることで目立ちやすいヤンキーやDQNといったタイプは、何かと注目を浴びやすい傾向にあります。

後もう1つは、青年団にそうした人々が集まりやすいこともあって、青年団はどちらかといえば勉強ができない人が多く、元ヤンキーばかりが集まる地域もあるなど、ヤンキーやDQNが嫌いな人にとっては良いイメージを持つことができません。

この本音を口に出すとすれば、「これだから陰キャは…」とバカにされそうなものですが、これもまただんじりを嫌いになる原因なのでしょう。

世の中には強面であったり、バカな人が嫌いな人もたくさんいるわけですから、こうした人が集まりやすいだんじり祭を好きになれない人がいて、アンチだんじりとなってしまうことは、仕方がないことだと言えそうです。

 

だんじり嫌い=隠キャ

だんじり祭が盛んな地域では、子供の頃からだんじりに参加することが普通であって、逆に参加しない人の方が珍しいと言われるくらいなので、だんじりに参加しなかった人は隠キャ扱いされたり、バカにされることも少なくありません。

「実際に陰キャが多いだろ?」と言われると、確かに大人しい人ほどだんじりに参加しない人が多いようにも思えますが、それだけで隠キャ扱いされたり、バカにされる側の気持ちからすれば、だんじりを好きになれないのも当然です。

だんじりが好きな人にとっては、「良い思い出が作れる最高のイベント」とか、「仲間たちと1日頑張れる幸せな時間」などと思える一方で、だんじり嫌いで参加しない人にとっては、「地獄の1日」なのです。

だからといってだんじり嫌いになるのはわがままだし、それは楽しめない本人の性格に問題があるとも言えそうですが、ヤンキー嫌いなどの苦手な要素が重なることで、どんどんとだんじりに嫌悪感を抱くことも。

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