イケメンであればあるほど二軍選手でも話題となり、女子会でも話題になることが多いです。
またキャンプ場やファン感謝デーなどに足を運ぶ人も多く、写真やサインを求める比率は女子の方が圧倒的に高いそうです。
これにはしっかりと心理的理由が関係しており、女性は強い遺伝子を求める本能がありますので、いかにも力強い体つきをしているプロのスポーツ選手を求めるのは、女性として当たり前のことなのかもしれません。
野球が大切な存在
野球好き女子にとって野球はとても大切な存在です。
プロ野球のグランドから近い席はそれなりの料金がかかりますが、自分の気持ちを満足させるために彼女達は高い席を予約しようとしますし、遠征先まで行くとなるとさらにお金がかかるでしょう。
そうなると野球にお金をかけ、生活の中心を占めるようになります。
もちろん、きちんと考えて趣味と生活のバランスをとっているのも野球女子の特徴です。
会話が弾む特徴も
また、仲がいい友達も野球女子の間で出来ることが多く、野球好き女子なら初対面で好印象になり、会話も弾み、楽しい時間を過ごせることも多いです。
球場で気持ちが盛り上がり、後日一緒にほかの野球観戦に行った野球女子も多く、野球観戦に行くことで友達が増えることが多いのです。
こういった人達にとっては、野球観戦は人生を豊かにしてくれる方法の1つであるといえるでしょう。
追加情報~
野球好き女子の心理
野球好き女子に見られる共通の心理をご存知でしょうか。
その心理とは、集団同一視という心理が働いており、この心理的意味は、「集団の一部に加わることで、高揚感や仲間意識が強まる」という意味であります。
例えば、応援するチームのファンが行儀がいいと褒められると、自分が褒められているような気分になるほか、応援するチームに対する愛情や依存感情が強くなり、熱狂的な野球好き女子となってしまうわけですね。
感情を他人と共有し合うことによって、その場所が居心地がよいと感じる傾向が強くなり、より球場に足を運ぶ頻度も多くなると考えることができるのです。
特に女性は協調性を大事にし、親和欲求が強い傾向が見られますので、大勢で何か一つのことを成し遂げることが好きな体質であるため、大勢で応援することは女性にとっては得意なことであるといえるのです。
女性本能
こちらは、「若手選手にも詳しい」にて少しお伝えしましたが、もう少し詳しく、「吊り橋効果」という心理効果をご紹介していきます。
イケメン選手をファンになる心理は女性の本能が関係しているわけですが、他にも母性本能というのは、「助けたい」したいという気持ちが働きやすく、熱狂的に応援しているうちに、さらに愛情が深まっていく思い込みが始まるわけですが、このような心理効果を「吊り橋効果」といい、これはつり橋を渡ると女性は興奮と恋愛感情を間違えるというメカニズムから、作られた名前であります。
つまり一人の選手を追っかけしている野球好き女子は、この吊り橋効果によって、試合中にドキドキとときめいてしまっている可能性も考えられるのです。
勝つかどうか分からないドキドキや、チャンスで抑えるかどうかのドキドキが、恋愛感情のドキドキと間違えてしまうというわけですね。
異性としてのファン以外もたくさん存在する
いかがだったでしょうか。
このように野球好き女子はイケメン選手だけを応援するわけではありません。
もちろんイケメン選手も人気がありますが、それが全部ではないのです。
これは男性でも同じですが、プレーが好きな選手やしぐさに憧れる女子も多く、彼女たちは顔以外の細かな部分にもしっかりと目を通しているのです。
女子=えせ野球好きという決めつけは、野球好き女子から嫌われる原因の№1とも言えるでしょう。
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