長電話の心理~必ずしも脈ありではない10の理由

電話が嫌いな人にとって、長電話ほど迷惑で疲れることは無いかもしれません。

一方で長電話が好きな人もいるわけですが、長電話が好きな人の心理を覗いてみると、女性の方が長電話が好きであると言われる理由などが見えてきます。

また、長電話=脈ありであるかもしれないと思う方もいるかもしれませんが、イエスであるケースとノーであるケースなどの具体例を紹介しつつ、話を進めていくことにしましょう。

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長電話の心理とは?

感情を分かち合いたい

長電話と短い電話との決定的な違いといえば、お互いの感情を分かち合ったり、共感することによるストレスの解消や、承認欲求を満たせるかどうかの違いであるといえるでしょう。

短い電話の場合は、基本的にその場で用件を伝えるだけであることが多いですが、長電話になればなるほど、やはり雑談が多くなると考えることができます。

その証拠に、長電話をする人をよく観察してみると、「暇つぶしの為の雑談であったり」「自慢話」「相談」といった会話が多く、あなた自身も長電話となれば、こういった電話内容となっていることが多いのではないでしょうか。

自慢話をするということは、自分の価値を認めてほしいという欲求の裏返しであり、悩みを共感してもらえることは、ストレス解消ともなります。

特に、女性の方が長電話が好きだという人が多いと言われる理由の1つが共感性であり、女性は協調性が強い傾向にあるので、何気ない会話であってもお互いに共感し合う、平和な会話を望む傾向があるのです。

逆に男性の場合は、競争心が強いために、聞き手であってもすぐに結論を出したがり、協調性よりも競争心が勝り、どうすれば結果が出るのかという分部を重視しがちです。

よく、女性はダラダラと長電話が好きだと言われる理由は、実はこうした性質違いが原因であるんですね。

 

満足度を上げるため

満足度という言葉を聞いて、ぴんとこない人もいるかと思いますが、これはカップルを例に挙げると非常に分かりやすいです。

実は続くカップルというのは、言語的コミュニケーションと比例しており、電話や普段の会話が多いカップルほど、長続きしやすいということが実験の結果分かっています。

これは、互いに普段の出来事を報告し合うことによって、さらに二人だけの秘密やプライベートな情報を知ることができる為、心の繋がりが深まることが関係しています。

また、自己開示の返報性という心理効果も期待でき、自己開示とは「自分のプライベートな部分をさらし出す/ありのままの自分をさらす」という意味でありますが、まずは自ら自己開示することで、相手も同じように自己開示をするようになり、結果的には二人の距離感は縮まりやすくなるという心理効果があります。

長電話には、この自己開示の返報性があるとも考えられ、特に出会って間もない二人の場合、お互いに知らない事であふれているので、互いに自己開示し合うことによって、親近感がわく効果が期待できます。

つまりこういった心理効果を知って、計算の上で長電話をしているのか、または過去の恋愛経験から得た知識で、長電話を好んでしている可能性も考えられるということです。

 

対人感受性の欠如

対人感受性とは、「相手の立場になって考える力」であり、無神経や自己中心的であると言われる人ほど、この対人感受性の欠如が見られたりもします。

長電話をするということは、必ずしもどちらもいい気持ちで電話をしているということではなく、一方は話を聞いてもらっていい気分かもしれませんが、もう一方が実は早く電話を切りたいというパターンは、なにも珍しいことではないのです。

対人感受性が欠如している人にとっては、長電話=自分の立場でのみ考えているということになりますので、相手を気遣う気持ちや心理の裏表を読み取る力に欠けているだけに、自分の感情のみで長電話をしてしまっている可能性が考えられるのです。

さらに自分語りばかりする人ほど、自己愛が強いということが分かっていますので、自分は特別な存在であると思い込んでいたり、特別扱いされたいという欲求があるため、自分の欲求を優先させ、長電話をしてしまっているのかもしれません。

長電話は相手のその時の都合や性格によっては、大変迷惑であると思われることもあるので、しっかりと相手の心理を読み取ったり、感情の変化などに気をつける必要があります。

 

苦手な人がいるのはなぜ?

ツールとしての認識

電話が苦手な人の共通点を見ていくと、まずスマホをコミュニケーションツールとして捉えておらず、道具的コミュニケーションとして捉えている可能性が考えられます。

特にビジネスマンやキャリアウーマン、経営者といった人は、スマホを道具的コミュニケーションとして捉える傾向があるので、スマホは仕事道具の1つにすぎないわけです。

逆に学生などの、仕事等でスマホを使わない人たちにとってみては、スマホを言語コミュニケーションとして捉えている傾向があるため、長電話が好きであったり、lineの返事が早い人ということが考えられます。

これは私もそうですが、スマホはあくまでも道具的コミュニケーションとして捉えている分部が強いので、普段の何気ないlineの返事や電話などに、それほど価値を見出せないというわけなんですね。

 

自分の時間の確保

仕事が忙しかったり、マイペースな人ほど、自分の時間を確保することや、自分の時間をゆったりと過ごすことに価値を置き、逆に相手からの長電話を嫌うことも多くなっていくわけですが、これは自らの学生時代と社会人時代での長電話の比率を考えてみると、社会人になってからは長電話をしなくなったという人も多いのではないでしょうか。

やはり自分の家にいる時は、自分のしたいように自由に行動するのは当たり前であり、相手の都合による長電話によって、自分の時間を潰されるのを何よりも嫌がる人もいます。

せっかくゆっくりとできる時間を、相手の暇電話などによって潰されてしまっては、ストレスの原因ともなりかねませんので、こういった場合は後にかけ直すという方法を取るべきでしょう。

 

電話恐怖症

電話恐怖症とは、電話に出るのが怖かったり、電話が鳴ると急激に恐怖心に襲われるなどの症状が見られます。

電話好きな人にとっては信じられないかもしれませんが、世の中には電話の音が鳴ると怖いという人も実際に存在するのです。

この電話恐怖症は、職場などの人が多い場所で症状が見られ、例えば職場が静まり返っている時に、電話に対応することで自分の発言が筒抜けとなるわけですが、電話恐怖症の人はこれを恐怖であると感じます。

何もこれは職場だけではなく、学校や飲食店など、他人に自分の発言が聞かれる場合に発症することが多く、こういった恐怖心が電話に対するコンプレックスとなっている可能性も考えられるのです。

 

脈ありかどうかの見分け方

脈ありパターン

一人称を使う

一人称とは、「俺や私」のことであり、会話中に一人称を使う場面がよく見られるのであれば、それは脈ありである可能性があります。

理由としては、一人称を使う=自分のことを積極的にアピールしているということであり、人は自分をアピールしたいときには、この一人称を使うことが多くなります。

また、自分語りや自慢話が多い人の場合は、例外であることもあるので、普段の相手の性格をある程度見極めたうえで、長電話から脈ありであるのかどうかの判断をしてみるといいでしょう。

ちなみに、脈なしの人に対しては自己開示をする回数も減るので、一人称を使う回数も自然に減るという繋がりもあります。

 

声のトーン

以前にテレビでも取り上げられていましたが、脈ありの相手に対しては、自然と声のトーンが上がる傾向があり、これは自分をより魅力的に見せるためであったり、緊張などが原因でトーンが上がりやすいということが分かっています。

また、男性の場合はあえてトーンを下げて、男らしさを象徴したり、冷静でクールな男を演じようとしている可能性も考えられ、恋愛経験が豊富であったり、自分に余裕がある人ほど、こういった演出ができる可能性も高くなると考えることができます。

低い声が魅力的であるということは、男性であればもうすでに知っているはずであり、さらにテレビや雑誌などでも声が魅力的な人はモテるということを理解している男性は、あえてトーンを低くして男らしさを演出するというわけです。

長電話から脈ありであるかどうかを見極めたいのであれば、普段の声のトーンを把握した上で、長電話に挑むといいでしょう。

 

脈なしパターン

名前で呼ばない

脈なしの場合は、名前で相手のことを呼ぶ回数は少ない傾向があり、「お前」といった言葉を使っているのであれば、これは特別視していない可能性がかなり高まります。

これはあなたも同じかと思いますが、お前や君と呼ばれるよりも、親しみのある人に名前で呼ばれた方が嬉しいはずです。

逆にお前や君と呼ばれる=イラッとすることもあるので、脈ありである人に対して、そのようなデメリットしかないリスクを犯すことは、自分自身を苦しめることになるのです。

そのようなことを対人関係から学んでいる私たちは、脈ありである人を相手に、このような事は避けるべきだということを理解しているのです。

 

リアクションと頷き回数

リアクションが大きくなったり、頷く回数が多くなるということは、退屈や早くその場から去りたいサインであります。

これは電話でも同じであり、長電話になることを避けたいときというのは、リアクションを大きくして遠まわしに気持ちを伝えたり、頷く回数をあえて多くすることで、早く電話を切りたいという気持ちを伝えているのです。

あなた自身、リアクションが大きくて頷く回数も多いといった対応を取られた時に、「めんどくさいのかな?」「適当だな」と感じてしまうと思いますが、これは実は相手の本音であり、その直感は正解なのです。

嫌いな人である場合は、そもそも電話に出ない人が多いでしょうが、脈なしである場合も、用がなければ長電話を避けることは当然ありますから、こういった細かな部分を見て、脈ありであるかどうかの判断基準とするといいでしょう。

 

相手の気持ちを考えよう!

いかがだったでしょうか。

世の中には長電話に限らずに、電話が嫌いや苦手だという人がいるということが分かったかと思います。

だからこそ気をつけなければならないのは、自分が電話好きだからといって、世の中の全ての人が電話が好きなわけではないのです。

ましてや脈なしであったり、忙しい人に対しての長電話というのは、ただの迷惑行為だと答える人もいるほどなので、相手の承認なしにたくさん電話をかけてしまうことは、控えるべきでしょう。

お互いに信頼し合える関係を築けているからこそ、いつでも長電話ができる関係を築けるのであって、その基盤を築けていないうちの電話攻撃も、嫌われる原因となるので要注意が必要です。

また、「自分語りの心理的特徴~病気を疑うパターンと性格傾向9選」もセットで読んでみましょう。

電話で自分語りをしてしまうことは誰だってあることですが、なぜ人は自分語りをしてしまうのか?

その謎が、上記の1ページで明かされています。

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