ゆっくり話す人と早口な人の性格の違い6選

話のテンポが遅い人に対して、「この人ゆっくり話すなぁ…イライラする」と思ったり、逆に「早口でゆとりがない人だなぁ…疲れる」と思ってしまうなど、どちらか極端な話すテンポというのは、相手に様々な思いをさせることがあります。

こうした話すテンポの違いに関しては、世界中の学者がおこなった研究結果によって、ある性格傾向が見られるということが分かっているので、そこをまとめて性格の違いを導き出していきましょう。

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外向的性格と内向的性格

ゆっくり話す人というのは内向的な性格である人が多く、早口な人は外向的な性格である人が多い。

テレビなどを見ていても、忙しい人ほど早口で、スケジュールが真っ黒なほど仕事に専念する人がいますが、こうした人は休むことよりも、とにかく動くことが大好きであり、積極的に人との関わりを持とうとしたり、他人から受け入れられやすいという特徴も見られます。

一方でゆっくりと話す内向的な性格の人は、どちらかといえばリアルな世界が苦手であり、ネット上で人との交流を好んだり、仕事もスケジュールが真っ黒になるほど働きたいという意欲がある人は少ないです。

これにはしっかりとした理由があり、以下に世界的有名な学者が提唱した理論をまとめておきます。

スイス人心理学者カール・ユングが提唱した、カール・ユングのタイプ論

外向的な性格の人は、社交を通じてエネルギーを得るのに対し、内向的な性格の人は、社交を通じて消耗してしまう。この典型的例が、パーティーで活力を得る外向的な人か、パーティーで疲れ果てて家に帰り、エネルギーを充電する内向的な人である。

ドイツの心理学者ハンス・アイゼンクが提唱した、ハンス・アイゼンクの覚醒理論

内向的な性格の人は外向的な性格の人に比べると、1秒でより多くの情報を処理することができる反面、人が多い場所やパーティーなどの情報が多い場所では、すぐにキャパオーバーとなってしまう。外向的な性格の人はそうならないために、刺激が多い場所に身を置くことができる。

こうした理論からも、ゆっくりと話す人は内向的な性格である人が多く、早口な人は外向的な性格である人が多いということが言えます。

 

頭の回転の違い

早く話すために必要となることは、頭の回転の速さであり、常に話のテンポが速い人というのは、頭の回転が早い人であるということが言えます。

一方でゆっくりと話す人は、頭の回転を早くする必要がそれほどなく、ゆっくりと物事を考えて動くタイプが多いので、会話内容に関してもじっくりと考えてから言葉を発するタイプがいいです。

早口な人は言葉だけでなく、行動に関しても積極的にテキパキと動くタイプが多いのも頭の回転が関係しており、様々な発見を相手よりも先にできたりするのも、常に次へと話題を移すことができる頭の回転の速さが関係しています。

ゆっくりと話す人からすれば、早口な人はせっかちでついていけないと思うことが多いのも、こうした性格の違いによるリズム感の違いが原因であると考えられます。

 

短距離型と長距離型

先ほどもお伝えしましたが、早口な人はせっかちであり、ゆっくりと話す人はじっくりと考えてから行動に移します。

ここから分かることは、次から次へと新たなことにチャレンジできる早口な人ほど、スタートダッシュは良いですが、モチベーションが長く続かずに、すぐに燃え尽きてしまうような、短距離型が多いということです。

じっくりと話す人の場合は、マイペースでじっくりと新しいことに取り組むために、スタートダッシュで遅れてしまうこともある反面、自分の長所を発見してそれを武器にしたり、長く取り組むことで素晴らしい実績を発揮する、長距離型が多くなります。

故に、早口な人は器用貧乏な人が多く、ゆっくりと話す人は不器用な人が多いとも言えそうです。

 

話を聞く姿勢

せっかちである早口な人ほど、頭の回転が早いので、話のオチにすぐ気づいて結果をつい言ってしまったり、プロセスよりも結果を聞きたがる傾向にあり、どちらかと言えば早口な人は話す方が得意であります。

ゆっくりと話す人の場合は、どんなことに取り組むにあたってもじっくりと慎重に取り組むため、話もきっちりと最後まで聞いて、自分の納得する答えを出そうとしますし、どちらかと言えば聞く方が得意であります。

芸能界で例えると、明石家さんまさんは、人が話している途中にすぐに質問をしたりして、話を最後まで聞かないことも多いですが、KinKi Kidsの堂本剛さんは、話すのも聞く姿勢も焦りがありません。

ちなみに、ホンマでっかTVに出演している脳科学専門の澤口先生によると、せっかちな人は頭の回転の他にも、記憶力やその場の状況に対応する能力に長けているため、政治家や社長などに多いそうです。

 

打ち解ける時間

ゆっくり話す人は打ち解けるまで時間がかかりますが、早口な人は打ち解けるまでそれほど時間がかかりません。

これは内向的、外向的な性格が関係していて、内向的な性格が多いゆっくりと話す人は、打ち解けるまでに時間がかかる他にも、自ら心をオープンにして打ち解けようとするまでに時間が必要です。

一方で外向的な性格が多い早口な人は、初対面からオープンに自分という人間をさらけ出すことが多いために、打ち解けるまでに時間をそれほど必要としません。

 

狭いか広いかの違い

ゆっくり話す人は友達付き合いが狭く深く、早口な人は浅く広くという特徴が見られます。

これは、ゆっくり話す人ほど慎重であるために、その場の変化を受け入れることに時間がかかるため、いつもの信頼できるメンバーで楽しむ方が、付き合いをより楽にさせます。

一方で早口な人は積極的なので、その場の変化を受け入れる柔軟性に長けていて、初対面の知らない人がたくさんいたとしても、それほど苦痛とは思いません。

 

以上の6つから性格診断もできます

あなたの話すテンポと、6つの特徴がどちらに当てはまっているのかで、内向的か外向的かの性格診断ができます。

もしも信じられないのであれば、あなたの周りにいる友人や家族がどちらに当てはまっているのか?一度試してみてください。

ゆっくりすぎても相手をイラつかせますし、早すぎても聞き取りづらいというデメリットがあるため、相手に伝わりやすい話し方を心がけて会話ができるとベストですね。

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