サザエさんが嫌いな人の特徴とは?アンチの声|心理も

「サザエさんが苦手だ!」と主張する人は、日本国民にも案外多く、国民的アニメと言われるサザエさんには、常に一定のアンチが存在しています。

実はサザエさんには、他人をイラつかせてしまう設定がいくつも存在し、嫌われてしまう原因は、結構単純な理由であったりもします。

そんなサザエさんについて、この1ページでは心理から特徴に関してまで、幅広く専門的な知識を持って解説していきます。

サザエさんが嫌いな人の意見


サザエが嫌い

サザエといえば、マスオさんの妻であり子育てを頑張る主婦キャラでありますが、サザエが嫌いになりやすいのは女性であり、特に結婚後に様々な苦労を乗り越えてきた女性ほど、サザエが嫌いになりやすいです。

理由は簡単で、「専業主婦が羨ましい」とか「自己中心的なバカなのに、家庭が円満だ」などの、主に主婦目線で見たサザエが嫌いであるという意見であり、今や日本は専業主婦が難しい時代だからこそ、こうしたキャラクターは好かれないのでしょう。

他にも、「マスオのおかげで家庭が円満なのに気づけていない」とか、「家事育児もそれほどこなしていない」など、主婦としてのレベルは全く大したことがないのに対して、家で偉そうにしているサザエが鼻につき、嫌いになってしまう人は非常に多いです。

 

マスオが痛々しくて嫌い

マスオに対する扱いが酷すぎるからこそ嫌いになる人もいて、マスオは妻のサザエに頭が上がらないキャラ設定であるため、これが世の男性陣の心を痛める結果を招いたり、旦那を愛する妻の気分を悪くする原因となることも。

普段から優しくてサザエに怒ることすら珍しいマスオに対して、「サザエは雑に扱いすぎている!」という意見や、「もう少し感謝すべきではないか?」という意見は、基本的に男性陣から多く聞かれる声であるため、痛々しくて見ていられないアニメだという認識が、サザエさん嫌いを加速させています。

また、マスオは家事育児をあまり手伝わないことから、女性目線から見れば「もっと家事育児に協力的でもいいのでは?」という不満が、どんどんと嫌いな感情を加速させてしまうこともあります。

 

子供達が嫌い

カツオ、ワカメ、タラちゃんが嫌いという人もいて、まずカツオについては「計算高いから嫌いだ」という意見が圧倒的に多く、現実の世界では嫌われる性格の代表でもある打算的な一面が、自分の身近に存在する打算的な人物と重なることで、イライラしてしまうのでしょう。

ワカメについては、「優柔不断な性格」と「すぐにチクる性格が嫌いだ」との意見が多く、どんな時にも悩む姿がぶりっ子に見えてしまったり、チクる姿が卑怯者そのものだと感じる人は、ワカメに対して嫌悪感を抱いてしまうののです。

タラちゃんについては、もの凄く純粋で可愛いと思われがちですが、「甘やかされて育っているのがムカつく」と答える人もいて、甘やかすからこそあんな性格になるんだ!と考える人にとっては、タラちゃんが調子に乗っている性格に見えることから、どうしても好きになることができません。

 

波平/フネが嫌い

波平とフネであれば、波平が嫌いだという意見の方が多く聞かれることは当然で、波平は昔の日本人男性を描いてようなキャラなので、現代人にとっては「理不尽な人物」そのものであり、すぐにキレたり説教をする姿が「老害だ」と感じてしまう人も。

いつも威厳を保つように堂々とした態度が、現代人にとっては偉そうな態度そのもので、いつも自分の意見を押し付けるように説教を始める波平は、もはや時代遅れのおじいちゃんであることは間違いありません。

また、少数ですがフネが嫌いという人もいて、「波平に対してヤキモチを焼く姿が苦手だ」とか、「波平が偉そうなのはフネのせいだ」と考える人もいるので、波平とセットでフネが嫌いになってしまう人も、中にはいることでしょう。

 

その他が嫌い

サザエ一家以外での嫌われ者といえば、ノリスケであると考える人は多いことでしょう。

図々しいことで有名なノリスケは、マスオの帰りを駅で待つことで酒代を奢ってもらおうと試みたり、他人の家に勝手に上がり込んで好き放題するなど、性格が悪いキャラであることに間違いなく、自分にとって利益になることばかりを考えています。

だからこそ、真面目な人からすれば「こいつは許せない!」とか、「見ていてイライラする!」との感情を覚え、単なる自己中で自分のことしか考えないノリスケに対して、「もう出てくるな!」との声を上げる人もいるほど、クズキャラであるノリスケを嫌う人は珍しくありません。

 

サザエさんを嫌いになったシーン


サザエのムカつく言い訳

過去の放送にて、サザエがスーパーでアルバイトを始める放送があり、これをきっかけにサザエアンチが一気に増加し、実際にヤフニュースで取り上げられるなどと、何かと話題を集めました。

サザエがアルバイトを辞めた理由としては、「タラちゃんが寂しそうである」ことと、「働くには体力が必要である」という理由で、たった2日でアルバイトを辞めてしまったことに対して、世間では「非常識すぎる」とか、「ヘタレにもほどがある」などの批判の声が上がり、同じ主婦として許せないとの意見も多く出ました。

確かに、共働きの家庭からすれば「甘ったれるな」と思うのも当然ですし、自分がヘタレなのに子供には厳しいサザエに対して、「お前はどうなんだ!」と思ってしまうことは、アニメを楽しめない原因そのものであると言えるでしょう。

 

ノリスケの犯罪行為

2016年3月6日の放送にて、「ジェラちゃんとノリスケ」が放送されました。

問題となった内容は、「伊佐坂先生の原稿ができあがるまで、自宅の近所にある磯野家で休憩することに」なったのですが、そこでノリスケは冷蔵庫を勝手に物色しては、子供達のデザートを勝手に2つも食べてしまったり、挙げ句の果てには「磯野家には似合わないものがあるな」なんて発言をし、堂々とよその家で昼寝を開始します。

この行為に対して、「図々しいにもほどがある!」と怒りをあらわにした人もいれば、「犯罪者だノリスケは!」と批判する声が一部で上がり、サザエさんアンチにとってはより嫌いになってしまう原因となったシーンの1つです。

 

マスオの差別発言

2016年6月19日に放送された話では、マスオが明らかな女性差別発言をしてしまったことによって、女性陣がサザエさんを批判の的にしたことも有名な話です。

問題となったシーンは、共通の趣味である将棋を一緒にしようとマスオが提案したのに対して、サザエは少し待って欲しいと提案し、将棋の駒模様が入った着物に着替えて登場してきました。

するとマスオは、「女はすぐ服装に凝るから嫌だ」と発言し、この女性を見くびっているとも取れる発言に、世の女性が怒りを示したのです。

こちらに関しては、普段から優しくて褒め言葉も多いマスオだけに、「ちょっと意外すぎてびっくり!」などの声も多く上がりましたが、女性差別に敏感な人からすれば許せない発言で、マスオアンチとなってしまった瞬間でもあります。

 

サザエさんが嫌いな人の特徴


専業主婦に憧れてる人

専業主婦に憧れを持っている人からすれば、サザエが自由奔放に生きている姿は嫉妬の対象となりやすく、「専業主婦のくせにこんなこともできないのかよ!」と、怒りの感情やストレスの原因となってしまうため、サザエさんを楽しむことができません。

仕事と家事と育児の全てをやり遂げている人からすれば、「サザエほどイラっとする主婦はいない」と思えたり、「専業主婦のくせに家族の足を引っ張りすぎだ」と、小さなミスから大きなミスに到るまで、イラっとしてしまう対象となるのです。

また、同じ専業主婦としても、今の自分に誇りを持っている人からすれば、「こういうダメな専業主婦のせいで、全ての専業主婦が批判の対象となる」と考える人もいるので、結婚後の女性には批判の対象となりやすいのが、サザエというキャラなのです。

 

嫌いな人とキャラが被る人

自分が心の中に「こういう人間が嫌いだ」と思っている性格と、キャラの設定が被ってしまう人もサザエさん嫌いになりやすく、こうしたキャラを見ていることは、本人にとっては嫌いな人物を見ているようなものなので、苦手なアニメとなるのも当然です。

これはアニメだけに限らず、芸能界でも嫌いな人を思い出す有名人のアンチとなってしまいやすいですが、これらは全てあなたの心の中に潜む、嫌いな人物像と被ることが原因であることも覚えておきましょう。

サザエであれば図々しい人が嫌いであったり、カツオであれば子供嫌いな人であったり、波平であれば偉そうな態度が嫌いな人など、気にくわないキャラの性格傾向を知るだけでも、あなたの嫌いな人物像が浮かび上がるので、興味がある人は一度試してみるといいでしょう。

 

十分な愛情をもらえなかった人

子供の頃に十分な愛情を注いでもらえなかった人は、サザエさん一家のように円満で仲良しな家庭に対して、「羨ましい」とか「惨めになる」感情を覚えがちで、これは育った家庭が原因であると言えます。

例えば、家に帰ると笑顔で迎えてくれるサザエさん一家に対して、「自分の家庭ではこんなことはありえない…」と自分が惨めになったり、「カツオが意地悪をしても、愛情のある怒り方が羨ましい」と感じるなど、自分の家庭とサザエさんの家庭を比べてしまうことで、苦手意識が生まれてしまいます。

子供の頃からサザエさんが妙に嫌いであったり、楽しめない人ほど当てはまりやすく、愛情たっぷりの家庭やアニメが苦手な傾向にある人物であるとも考えられます。

 

サザエさんが嫌いな人の心理


嫉妬心から嫌いになる

嫉妬心から嫌いになることは、長い人生を経験積みの人では誰もが経験することで、サザエが専業主婦なことに嫉妬心が芽生えた人は、怒りの感情をコントロールすることができず、不信感を抱くことになります。

すると、どんどんとネガティブな感情ばかりが出てくるようになり、「サザエならきっとこうするだろう」と、ネガティブな思い込みをすることで、どんどんと悪い部分ばかりが見えていくようになります。

ここまでくれば最終的には、「私ならこの場面はこうしているわ」と、サザエと自分を比べることで自分の価値を確認しようとするのですが、これがまた怒りの感情を引き起こすことも、しばし見られます。

 

悲しくなるから嫌いになる

こちらも嫉妬の心理学で説明可能であり、十分な愛情を注いでもらえなかった人にとっては、サザエさんを見ることで嫉妬の感情が生まれ、やがてその感情は自分を責めることになっていきます。

例えば、サザエさん一家の楽しそうな夕食を見ることで、自分の家庭は負けていると素直に受け止め、「なんて自分は価値のない人間なんだ」と悲しい気持ちに浸ることで、サザエさんに苦手意識がつきます。

さらに無価値であると思い込むことは、自己嫌悪へと感情が変わっていくので、サザエさんを見ることで「自分が嫌いになっていく」人は、嫉妬が原因であることは間違いありません。

 

特に多いサザエアンチ


サザエさんが嫌いだと主張する人の中でも、サザエが嫌いという意見が圧倒的に多く、子育てから家事に至るまで欠点が目立つサザエは、女性陣の嫉妬の対象となりやすいです。

ここまで伝えてきた意見以外にも、「環境が羨ましい」との意見も比較的多く、家事はフネが担当してくれるし、子供の世話も波平やフネが手助けしてくれることもあり、現代を生きる妻たちにとっては、ある意味理想的な環境が整っています。

「まだ若いんだからパートくらいいけよ!」と怒りを覚える主婦は、まさに現代を象徴した正しい感情であり、時代錯誤とも言われるサザエさんに対して、快く作品を見れない人が増えていることが、よりアンチを増やしてしまうのでしょう。

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