人から好かれたいと思っているのに、なぜかどこにいっても嫌われてしまう人。
好かれにくい人とも言い換えることができますが、他人目線から言わしてもらえば、完全にそれは嫌われ者と言っていいでしょう。
嫌われる本人も、もちろんそのことで頭を抱えていることは間違いありませんが、原因を追究しないことには現状から脱出することはできないのです。
そんな人から嫌われてしまう人には、どんな特徴や共通点が存在するのでしょうか?
今回は嫌われ者の特徴でも、共通している確率が高い特徴10個は説明付きでご紹介するとして、後の10個(あるある)は一気にご紹介するという形で進めていこうと思います。
目次
冗談が通じない・キレやすい
冗談が通じずにキレやすい人は、周りが常に気を遣わなければいけない環境にあるので、嫌われ者になりやすい傾向にあります。
このタイプの人は、プライドが高くて嘘つきが多いです。
もちろん真面目すぎるがゆえに冗談が通じない人もいますが、このタイプの人はキレやすいという特徴には当てはまらないので、嫌われ者とは言えません。
ここで言う冗談が通じずにキレやすい人というのは、プライドが高くて、自分をすごく見せるために嘘を平気で付くような見栄っ張りな人のことを言います。
人を見下している・上から目線
人を見下していたり、上から目線で会話を進めてくる人は、他人に好印象を与えるはずがありません。
もちろんそういったことが分かっていて、気をつけるようにと心がけている人も多いですが、人を見下したり上から目線の人は、よくSNSで本心が出ると言われています。
コメントや投稿記事がやけに上から目線に感じてしまったり、文句等をSNSに書き込む傾向が強いです。
負けず嫌い
嫌われ者の共通点の1つに、負けず嫌いな人が多いという共通点が見られます。
負けず嫌いと聞くと、勝負事や夢を諦めない良いイメージがありますが、それは時と場合によります。
あまりに極端な場合、人から嫌われしまうからです。
自分がどんなに正しくても、ほかの人の話や意見に耳を貸さない場合、それは嫌われてしまいます。
他人を言い負かしたり、『だって』『でも』と言い訳をして行動に移さない人は、悪いイメージを与えてしまいます。
こういう人は往生際の悪い人とも言えるでしょう。
負けず嫌いが全て悪いということではありませんが、相手に迷惑がかからないかどうか見極めるのも大切です。
誹謗中傷的な発言が多い
自分がイラッとすればSNS等に自分の気持ちを書き込み、共感を求めるような人のことです。
もちろん誹謗中傷的な発言が多い人は嫌われてしまいますし、見ている人を嫌な気持ちにまでさせてしまいます。
それでも書き込んでしまう人の心理状況とは、自分がどれだけ今苦しいか分かって欲しい、誰かに優しくされたい、という心理状況が強く働いていると考えられています。
マイルールの押し付け
マイルールの押し付けで特に多くみられる特徴的なパターンは、二回りほど年の離れた人からマイルールを押し付けられることです。
よく親子関係でも見られますね。
マイルールの押し付けは、ただただその人の価値観を押し付けているだけですから、言われた側は非常にストレスを感じてしまいます。
人にはそれぞれの価値観が存在しますので、間違ってもマイルールを押し付けるような発言は避けるべきなのです。
自己愛情が強すぎる人
自分だけが大切で、他の人はどうでもいい。
そういう自己愛情が強すぎる人は、人から嫌われる傾向があります。
これは自慢話などをよくする人に言えることです。
自己愛情が強すぎると、自分がいかにすごい人間か…そんな話ばかりしてしまうのです。
言っている本人は自慢話なので気分がいいですが、話を聞いているほうはうんざりしてしまいます。
自己中心的
また、自己愛が強すぎる人は他人が話をしているときに我慢できずに遮ってしまう場合があります。
他人が中心の話では面白くなく、自分中心の話に切り替えたいと思ってしまうのです。
嫌われ者は自分が話の中心でないと面白くないのです。
これとは逆に、周りから慕われている人はどんな話でも受け入れることができます。
しかし、嫌われ者の心理としては無理やり話の中心になろうとする傾向があるため、さらに嫌われてしまう原因となってしまうのです。
思いやりがない
嫌われ者は思いやりがないことも特徴の1つです。
自分さえ良ければ他人はどうでもいいという本心は、長く付き合えば付き合うほどばれてしまうので、結局は人間関係が長続きしない傾向が強いです。
また思いやりがない人は感謝の気持ちが伝わってこないので、愛想を尽かされてしまうこともしばしば。
逆に人情味が厚い人は心から信頼される人であり、仲間意識が強いので、非常に好かれやすいといえます。
空気が読めない
空気が読めない人は、嫌われ者の典型的な特徴とも言えるでしょう。
空気が読めないので人をイラッとさせてしまうことも多いですし、何より周りを疲れさせてしまいます。
永遠と自分の過去の栄光を語っていたり、下ネタも平気で使いますし、かまってちゃんが非常に多いので、多くの人にあまり一緒の時間を過ごしたくないと思われてしまうのです。
非を認めない・責任転嫁する人
非を認めないということは、自分が正しいと思い込んでいる人に共通する特徴の1つです。
このタイプは決して自分の非を認めることはありませんので、自分に非があっても他人のせいにしたり、言い訳を並べたりします。
同じようなケースで、芸能人や政治家がよく干されてしまいますよね。
自分の非を認めることができない人は、気がつけば周りから人が離れています。
嫌われ者あるある10選を一挙公開
1.清潔感がない
2.陰口ばかり言う
3.周りが見えていない
4.迷惑をかけても平気
5.根暗
6.相手の気持ちを考えない
7.損得勘定で動く
8.時間やお金にルーズ
9.簡単に裏切る
⒑仕事ができない
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