そんなトラウマから子供を嫌いになっていき、挙句の果てには近づいてくるのことすら嫌になってしまう場合があります。
子供の気持ちというのは、やはり親御さんのように身近な人にしか分かってあげることは難しいので、理解に苦しんでしまうということは当然の結果なのです。
嫉妬心から
子供は見た目や性格など関係なしに、周りから可愛い可愛いとちやほやされますが、大人は違います。
中には羨ましいという嫉妬心から子供を嫌いになってしまう場合も存在し、見えないところで子供をつねったりして、意地悪をする人もいます。
ですがそんなことをしても子供は恨んだり、集団で仕返しをするなどの手段はとりません。
逆に相手をしてくれていると喜んでしまう場合もあるので、子供嫌いな人は余計に腹が立ってしまうわけです。
ちやほやされたいから子供を恨むというのは、大人ならではの汚い心が表に出てしまっているのではないでしょうか。
服などが汚される
悪気は全くないのですがお菓子を食べた手で服を触ったり、よだれが服についてしまうと、どうしても汚れてしまいます。
しかし相手は子供で悪気がないということが分かっているので、汚された立場の人からしてみれば怒りをぶつけることはできません。
イライラを心の中にしまっておいた結果、もう子供には近寄りたくないと思ってしまうのです。
ちなみに性格のタイプで言えば、神経質な人ほど、このような事が原因で子供嫌いになってしまいがちです。
子供の扱いが分からない
子供嫌いな人は、子供の扱いが分からない人も多く、それが避ける原因になっているようです。
最近では兄弟のいない一人っ子の家族も増え、自分より年下の子供と接する機会が減っています。
子供が目の前にいても何をしてあげればいいのか分からない。
そんな考えを持ってしまう人も多いようです。
本音を話してくる子供
子供が公共のルールを守らないのは、まだそれを理解できる力がないからです。
それと同じように、本音で話す行動が子供嫌いな人に拍車をかけることも多いようです。
容姿や仕事の内容、恋人の有無…