「うーんスシローってまずくなったよね…」と、驚きの声をあげる人が増えており、昔のようにスシローばかりが高評価を得る時代も変わりつつあります。
逆に、「やっぱり安定のスシローだわ」と、美味しいままの味を保ってくれるスシローが好きな人もたくさんいるわけですが、これにはやはりスシローならではの魅力が詰まっているのでしょう。
今でも大人気を誇るスシローですが、ここでは「アンチと信者の本音」を伝えていくことで、少し厳しめの意見を述べていくことになります。
同時に魅力も伝えていくことで、スシローアンチと信者の両方が共感できる記事となっています。
スシローが美味しい派の意見
ハズレが少ないスシロー
スシローは何と言っても王道の回転寿司であって、ハズレの少ない安定した旨さが売りの店舗です。
ハズレの少ない味に仕上げることはとても重要で、どんな食べ物でも日本中の人が80点をつけるような味に仕上げることは、食べてもハズレがない美味しいお店であるとの評価に繋がりやすいのです。
スシローが美味しい派の人に聞いてみると良いですが、おそらくほとんどの人が「スシローは平均点が高い」と評価していて、何を食べても満足できるかのような発言をすることでしょう。
平均的にどれを取っても美味しいと思えるスシローは、どのメニューを選んでもハズレがないわけですから、お客さんを満足させられることも納得ですね。
ちなみにスシローは、特にサーモンが高い評価を得ていることが判明していますが、これについては後の「一流寿司職人が認める味」にて、詳しく説明しています。
量より質なイメージ
ハズレが少ないだけでなく、量より質で勝負しているスシローは、数が少ないけれども全てが美味しいと思える店舗が多く、無駄にメニューを増やすことはしません。
理由は簡単で「量を増やすよりも今ある商品をどれだけ改良できるのか?」を重視しているために、少ない品数でより質の高い商品を心がけているからです。
回転寿司を売りとしてやっている以上は、やはり質にこだわることは美味しさへと繋がっていき、やがて感動を生み出します。
「100円のお寿司がこれほど美味しいなんて…」と感動することも珍しくはなく、「100円なりの味」と言われていた回転寿司は、今や多くの人が納得する美味しさを誇っているのです。
逆に、質を気にせず量を重視する回転寿司も存在しますが、食にこだわりを持つ人ほど質を重視するので、スシロー信者にはこだわりが強い人が多いとも考えられます。
一流寿司職人が認める味
スシローが美味しい派の人がドヤれる知識ともなりますが、テレビ番組のジョブチューンにて、「一流の寿司職人も認める味」が数多く存在し、こうした人たちを唸らせる寿司があることが、番組を通じて証明されました。
まず、スシローが自信を持つ10品を一流寿司職人に判定してもらったところ、なんと7品ものメニューが合格をもらう結果となり、ネットで一時期話題を呼びました。
その合格した中でも、ランクは以下のようになっています。
1位 炙りサーモンバジルチーズ
2位 ぶりとろ
3位 赤えび
4位 いくら
5位 特ネタ本鮪大とろ
6位 活ほっき貝2種盛り
7位 たい
つまりスシローは、炙りサーモンバジルチーズを筆頭に7品もの商品が美味しいと判断され、一流料理人ですら認めてしまうほどの味なのですから、多くの一般人が美味しいと思うのはある意味普通のこととも言えます。
味の評価は個人差があるものの、スシローが安定した美味しさと言われ続けることは、何も間違った指摘でないこともここからわかりますね。
スシローがまずい派の意見
ライバル店の成長
回転寿司の顧客の取り合いは年々激しさを増していて、他のライバル店に勝つためにも多くの店舗が味に改良を重ねた結果、スシローだけが特別美味しい環境でなくなったことが、まずいと思える派が増えた原因です。
これは決してスシローがまずくなったわけではなく、100円回転寿司業界のレベル自体が上がっていて、お客側が求める味のレベルも高くなっていることが原因です。
代表例がはま寿司であって、ここ数年急激に勢力を伸ばしつつあるはま寿司は、7種類の醤油を筆頭に質が高くて納得できる商品を開発し続けることで、一気に成長を遂げた企業です。
こちらの意見に関してはスシローからライバル店派になったことで、スシローはイマイチだなと思える人の意見であるため、まずいとの評価は言い過ぎかもしれません。