- かっぱ寿司はまずい!
- なぜ味に差が出たの?
- もう二度と行かないかな
- イメージが良くない
昔は回転寿司=かっぱ寿司と言われたほど王者の道を歩んでいました。しかしながら、近年ライバル店が増えるにつれかっぱ寿司は評価を落としていき、今ではネットでもまずいとの声が多く聞かれます。
はっきりと言いますが、かっぱ寿司は人によってかなり評価が変わる回転寿司であり、店舗によっても大きく味が変わってしまうことは間違いありません。ここでは主に、ダメなかっぱ寿司店の評価をまとめていきます。
あなたがこの記事を読むメリットは、「かっぱ寿司のまずい気持ちを共感できること」であり、不満に思った感情をスカッとさせることができます。
一人負けのかっぱ寿司
かっぱ寿司はかつて最大規模を誇り、回転寿司では王者の位置に君臨していました。しかしながら現在、かっぱ寿司だけが右肩下がりを記録したことによって、かっぱ寿司は一人負け状態であると評価されています。
かっぱ寿司がどれだけ負けているのか?は、以下のグラフを見れば一目瞭然です。
これは売上高推移をグラフにしたものであり、かっぱ寿司だけが唯一右肩下がりに下がっていることが確認できます。さらにかっぱ寿司は、6年間で4度の最終赤字を出していることからも、経営状態がそれほど良くありません。
その背景には、あなたがこの記事を覗いたように「まずい」といったイメージや、実際にまずいと思った人が多いことが原因の1つだと考えられており、かっぱ寿司には良いイメージがありません。
実際に、スシローやはま寿司に比べて美味しいイメージがあるかどうか?を考えてみると、多くの人はスシローやはま寿司の方がイメージが良いと答えることでしょう。
まずいと思う人に多い意見
①安い代わりにまずい
かっぱ寿司といえば、平日90円や食べ放題といった安いイメージが強いです。一方で、安いからこそかっぱ寿司はまずいと評価する人がたくさんいて、実際にこの意見は最も多く聞かれる意見の1つです。
なぜ安い=まずいとの評価に繋がりやすいのか?を考えると、マクドナルドを例に挙げると分かりやすいです。マクドナルドは安い早いことが売りの店舗であり、多くの人はマクドナルドの異常とも言える安さを魅力的に思っています。
しかしながらかっぱ寿司の場合は、他のライバル店と料金自体はそれほど大きな違いは出ませんし、ただ安いといったイメージだけがついてしまいました。マクドナルドとの大きな違いは、ライバル店との違いです。
はま寿司やスシローだって100円でネタを食べることができるわけですから、ただ安くてまずいイメージが強いかっぱ寿司は、イメージや思い込みからまずいとの評価に繋がりやすくなります。
②ネタが悪いように感じる
次に多い声としては「ネタが悪いように感じる」との意見であり、昔は今以上に、かっぱ寿司はまずいと言われる時期がありました。逆を言えば、スシローなどが勢力を伸ばしてきたことで、品質改善に乗り切ったのがかっぱ寿司です。
しかしながら、その当時のイメージを払拭することができない人や、スシローなどが品質改善をしていくことで評価が覆ることなく、ネットでのネガティブな書き込みが増えた結果、多くの人がかっぱ寿司のネタは品質が悪いと思い込むようになったのです。
さらに、かっぱ寿司は子供向けのイメージを持っている人もいることから、こうした人にとっては子供向け=ネタの質が低いとの思い込みにも繋がります。実際に食べてみてまずいと評価する人もいますが、やはりイメージはかなり重要です。
先入観がなければライバル店とも変わらないと評価できる味であっても、ネガティブなイメージがつくことは評価を大きく左右し、まずいとの連想を生み出してしまうことは間違いありません。
③ライバル店に劣っている
かっぱ寿司はライバル店に劣っているとの評価も、かっぱ寿司がまずいと言われる要因です。スシローなんて本当の美味しいイメージがありますし、かっぱ寿司よりかは美味しいとのイメージを持つ人もたくさんいることでしょう。
これが証明するように、かっぱ寿司はイメージの時点でスシローやはま寿司などに負けてしまっています。そして実際に、料金は変わらないのにまずいと評価する人も一番多いです。
だからこそ一人負けの現状があるわけですが、変わらない料金ならば他のライバル店を選びたいと思うことは、お客側としては当然の思いです。少しは美味しくなったとの評価をする人もいますが、それでも負けてしまっているのがかっぱ寿司なのです。
もしも日本の回転寿司にかっぱ寿司以外存在しないとすれば、かっぱ寿司をまずいと評価する人は圧倒的に減ることでしょう。なぜなら、ライバル店と比べる人が無くなるからです。
④何が売りか分からない
かっぱ寿司は100円回転寿司なのに、何が売りか分からないとの不満の声も多いです。ライバル店は100円でより美味しいお寿司を目指したり、少し高値で美味しい品質の寿司を提供しています。
しかしながら、かっぱ寿司は食べ放題を実行するなど、今や何が売りなのかが見えてきません。かっぱ寿司が好きな人は、安さが売りだと高評価していることは理解の上ですが、そもそも100円寿司は安さが売りなわけです。