コーラのまずい味5選
5位コーラレモン
コーラレモンも9年ぶりに復活した商品でありますが、まずい方にランクインしてしまった一番の理由は、「レモンとコーラの相性が微妙」なことです。
はっきりとしたレモンの味はしませんが、コーラレモンは基本的に夏の暑い時期を狙って限定発売された商品なので、夏以外に飲むとそこまで美味しく感じれないですし、何より後味が少し甘いことが低評価に繋がります。
コーラ味にそこまでのこだわりを持たない人からすれば、「普通のコーラとそれほど変わらない」との評価も多いですが、中途半端にレモン味と少しの甘さを足してしまったことは、「普通のコーラでいいや」と思わせる原因そのものです。
コーラバニラのように甘党を狙った商品でもなければ、さっぱり味を狙った商品とも思えない中途半端さが、高評価には繋がりませんでした。
4位コーラバニラ
2003年に販売されたコーラバニラは、10年の時を経て2013年に復活を遂げました。
このコーラ味の特徴は「まさにバニラ味」を感じることができることであって、例えると「コーラフロート」が完全に溶け込んだかのような味となるため、甘党な人にとっておすすめのコーラとなります。
逆に、コカコーラ以上の甘さを求めていない人にとっては避けるべき商品で、気持ち悪くなるような気分になる人もいるので、体が疲れていて甘いものを欲している時などに、コーラバニラを選んでみるといいでしょう。
また、コーラバニラを飲んだ人の多くは「ドクターペッパーに似ている」との声を上げているので、ドクターペッパーをもう少しバニラ味にした感じが、コーラバニラであるとも伝えておきます。
3位コーラクリア
コーラクリアは「限りなく透明に近いコーラ」であって、美味しいとの声が少ないコーラであることから、まずいコーラの第3位に選ぶことにしました。
味の特徴としては、「ゼロとレモンを合わせた」ような味であって、正直な感想は「何とも言えないな…」という感じのコーラとなります。
王道のコカコーラが好きな人にとっては、あまり好まない味となってしまうことに加えて、独特の甘みと強炭酸が抜けているので、コカコーラファンにとってはがっかりする味なのです。
あと、コーラクリアを飲むのであれば、コーラゼロの方が美味しいことも第3位になった理由です。
2位メッコール
メッコールは韓国で一時期大流行したコーラであって、韓国では非常に高い評価を得ているものの、コカコーラを飲み慣れている日本人にとっては、「これがコーラかよ!!」と突っ込みたくなるような味となっています。
そもそもメッコールは清涼飲料水なので、「コーラではないじゃん!」との指摘が来るかもしれませんが、日本では「日本一まずいコーラ」とのキャッチフレーズで売っていることもあって、コーラ扱いされているのが現状です。
どれほどまずいのかと言えば、「コーラと麦を混ぜたような味」であって、メッコールにはコカコーラと違って大量のカフェインが入っていないので、「ビールをさらにまずくした味」との表現をする人もいるほどです。
こうした味であるにも関わらず、韓国では今でも根強いファンがいてる理由としては、癖のある味が徐々に病みつきになっていくことが理由であるらしく、韓国でも好き嫌いが非常に分かれやすい味であるようです。
1位SARSI
SARSIはフィリピンに行くとすぐに出会うことできるコーラで、メッコールよりもしっかりとしたコーラであるのに対して、味があまりにも酷すぎることが第1位の理由です。
フィリピンでは10円〜20円で購入することが可能なほど、安価で安いコーラであるため現地では人気商品があるそうですが、コカコーラを飲み続けてきた日本人の舌であれば、「吐くほどまずい」と思える味がSARSIです。
味の特徴としては、まず一口飲むと同時に薬や湿布のような強烈な匂いが鼻を襲ってきて、甘ったるくて炭酸が弱いこともあってか、なかなか飲み込む勇気が湧きません。
飲んだ人の感想の中には、「サロンパス味」なんて表現をする人もいるほどなので、薬や湿布のような匂いが大好きな人はぜひ一度挑戦してほしい、世界の面白いコーラであります。