自撮り棒が大ヒットするなど、自撮りをすることは今ではナルシストとは言いづらい環境となりました。
自撮りをする人が多くなった背景には、周りの目を気にしない人が増えてきているともいえ、日本人もかなりシャイでは無くなってきたといえるでしょう。
そんな自撮りをする人ですが、心理的特徴の数々を見てみれば、面白い心理的欲求が働いていることが分かります。
今回の記事では、そんな自撮りをする人の心理的特徴について、10個にまとめてみました。
見分け方などについても詳しくご紹介していますので、あなたの周りの自撮りする人はどのタイプなのか、などといった見方をすればより楽しむことができます。
いつも自分をチェックしたい
自撮りする人の心理的特徴は、いつも自分をチェックしたがっていることです。
今、自分の容姿はどうなっているのか、前に比べてどのぐらい老けたのか、その移り変わる様子を記録したいと思っているのです。
このようにいつも自分をチェックしたがっている人は、SNSなどにおいても、頻繁に自分の写真を自撮りでアップしています。
いつも自分をチェックしたいというのは、自分を状況を把握しておきたいと言い換えることもできるでしょう。
自分磨きをするには、最適な方法の1つです。
周りに認めてほしい
本当は周りに認めてほしいのにもかかわらず、自分の欲求通りに物事が進まないときに、このような心理が強く働くと考えられています。
ハロウィンなどで気合いをいれて仮装をするのもこのタイプであり、自分を周囲にアピールしているのです。
そして反応が良かったら自己満足をし、反応が悪いかったらさらに改良改善に取り組みます。
このタイプは周りに認めてもらうまで、心が満たされることはありません。
容姿にコンプレックスがある
自撮りする人は、自分の容姿にコンプレックスを持っている人も多いです。
だからいつも他人の目を気にしているわけですが、自撮りしたがるのは、撮った写真をSNSなどにアップして、そこで「いいね」と評価してもらいたいからです。
そうやって、他人から評価してもらわなければコンプレックスを解消することができないので、必死に何度も自撮りしてしまうのです。
またこのタイプは、必死な本心を隠して、心に余裕があるかのような発言をよくするという特徴も見られます。
独占欲や支配欲が強い
独占欲や支配欲が強い人は、とにかく負けず嫌いな人が多いです。
ですから自撮りをSNSにアップして、いいねの数やコメントを増やすことに全力をつくします。