子育てというのは多くの人が思い浮かべるよりもはるかに厳しく、そして子供のために自分の時間をたくさん犠牲にしなければなりません。
子供というのは目に入れてもいたくないや、一生の宝物という人もいる一方で、少数ではありますが子供を産んで後悔していると、自分の選択肢に対して後悔の気持ちを抱いている人も存在します。
今回の記事では、そんな子供を産んで後悔している人に共通する、9の気持ちや心理状況についてお伝えしていきます。
自由が奪われる
子供を育てていくということは、自分が楽をしたい気持ちや遊びたい気持ちをグッと抑えて、子供に対して多くの時間を費やさなければなりません。
これは非常に自分勝手は言い分というとらえ方もできますが、子供を産んで後悔する人の中には、自分の自由が奪われることが理由であったり、遊ぶ時間がもっと欲しいから子供を産まなければよかった、と思う人もいて、こういった人は結婚に向いていないタイプとも言えるでしょう。
当然ながら、子供も授かったということは責任が応じますので、上手く時間のやりとりをしたり、夫婦で力を合わせて自分の自由な時間を少しでも多くとれるようにする、といった工夫をする必要があります。
想像よりも育児が大変
想像よりも育児が大変であり、どちらか一方が育児に対して協力的でなかった場合は、1人で子育てをしていかなければなりませんから、ストレスや疲労はかなり溜まってしまいます。
また、双子などの想像外の子育てとなってしまった場合は、単純に子育てに対するストレスや疲労は倍近くなってしまいますので、こんなに辛いのであれば子供を産まなければよかったという心理にさせてしまうわけです。
その証拠に、子育てノイローゼや子育てうつなどといった言葉が存在し、子供を育てていくということは、それだけ体力的にも精神的にも疲労しきってしまうのです。
パートナーが愛してくれない
子供を育てていく為に必要となることは、夫婦での愛情であり、どちらかのパートナーが子供を愛してくれなかった場合は、子供を産んで後悔してしまうことは、あなたにも想像がつくはずです。
例えば旦那が子供のことを愛してくれないのであれば、旦那は子供に対して冷たい態度や八つ当たりなどもするでしょうし、何より子供に対しての考え方や接し方の意見の違いで、口論になってしまうことも多いです。
また、パートナーのみではなく両親が愛せないといったケースも存在しますが、こちらの場合は育児放棄やDVに走る人が多くなるといった特徴がみられます。
達成感を感じれない
何事にも達成感というのは大事であり、例えばダイエットをする人というのも痩せれたという達成感を感じれるからこそ、頑張ってよかったという気持ちになれるものです。