自分本位になることが大事であると言う人もいれば、自分本位な人が嫌いだと言う人もいるなど、自分本位によるメリットデメリットは必ず存在します。
「自分本位な人って、なんかこんなイメージ強いんだよなあ…」なんて思うあなたは、おそらくこの1ページを読むことで、本当に自分本位な人のダメな一面を知ることができるでしょう。
非協力的
非協力的な人ほど自分本位な人の特徴である理由としては、非協力的=自分の利益を優先することにあります。
例えば、他人に協力することで労力はたくさん失われるのに対して、利益がそれほど出ない行動であった場合、自分本位な人ほど乗る気になれないのは違いありません。
なぜなら、個人で行動する方が自由でやりたいことができますし、自分にとって価値が高いことを優先できるからです。
つまり個人の利益を最優先するためには、時には非協力的であることが必要となるのです。
平気で遅刻する
平気で遅刻する人や、遅刻魔と言われる人の心理には、自分のことには甘く考えてしまっているという原因が隠されており、そもそもの計画が甘すぎることにあります。
さらに毎回のように平気で遅刻できる人は、他人を待たせていることよりも、自分がまずしたいことを優先して遅刻しているわけですから、これは自分のことだけを優先した結果となります。
このタイプは内心まだ子供な一面が残っていて、社会生活で育っていくはずの能力が、まだ未熟である点が問題となります。
ささいなことでキレる
ささいなことでキレる人は、2つのタイプに分かれると言われており、1つは怒りをそのままの感情でぶつけてしまう人であるか、または怒りをいつも溜めてしまう人。
もう1つは、キレることで自分のわがままを通すために、キレるという方法をとる人です。
後者である場合は、間違いなく自分本位な人であり、これは自分のわがままを通すためにわざとキレたふりを見せ、自分の意見を優先させようとする心理が働いています。
しかも厄介なのは、この方法で許してくれる人を見つけると、その人に対してはそうした裏の顔を見せることで、毎回許してもらおうとすることに加え、どんどんと行動がエスカレートしていってしまうため、このタイプには決してキレることでわがままを通してはいけません。
面倒を押し付ける
自分優先で相手の立場になって物事を考えれない自分本位な人は、面倒なことを平気で他人に押し付けたり、楽な仕事だけを自分がこなすような行動パターンが特徴的です。