どうして人は子供が嫌いになるのでしょうか?
一般的に考えてみても、子供が好きな場合のほうがウケがいいはずです。
しかし、子供好きがいるなら子供嫌いがいるのも自然な流れのようにも感じます。
そんな子供嫌いな人の特徴や心理とは、一体どのような理由が存在するのでしょうか。
さっそくチェックしていきましょう。
騒がしい子供が嫌い
子供嫌いの特徴として騒がしい子供が嫌いな場合が多いようです。
本来は静かにすべき場所の電車や図書館などで騒いでいる子供。
それに嫌悪感を示しているようです。
今は叱らない育児が一部で流行っていて、本屋さんやインターネットでもそういう情報をみかけます。
それを実行し、注意と叱らないを混ぜてしまう困った親が増えています。
子供嫌いな人は騒がしい子供も嫌いですが、そういう親に躾をされた子供を特に嫌っています。
子供は奇声を上げたり騒いだりしますし、親の躾がなっていない場合も多く、それが子供嫌いに拍車を掛けていることも珍しくありません。
育児や子育てがめんどくさい
こちらは子供嫌いな両親の特徴ともいえますが、実際に子供を産んでみて自分が子供嫌いだったということに気づく人も少なくありません。
子供の面倒を見るということは、自分の自由な時間が減るということですから、もちろんストレスになってしまうこともあります。
こういった理由で子供嫌いになってしまう人の性格とは、自己中心的な性格の人が多い傾向にあるようです。
また自分一人で抱え込みすぎてしまい、精神的に追い込まれた結果、子供が嫌いになってしまう場合も存在します。
過去のトラウマから
例えば子供の気持ちが分からずに、子供を泣かせてしまったという過去を持つ人は、それが原因で子供嫌いになってしまう事がよくあります。
自分は子供の気持ちを理解してあげようと必死だったのに、泣かせてしまった結果、周りから嫌な目で見られた。